ボギーの悪趣味音楽作法

「ヨコチンレーベル」代表。ボギー弾き語りのほか、バンド「nontroppo」「東京ノントロッポ」「奥村靖幸」。イベント「ハイコレ」「ラウンジサウンズ」主催。などなど、日々を祭りのように生きるボギーの日常をレポするブログ。 ヨコチンレーベル http://www3.to/yokotin/ 息子のブログ「モンド今日の絵」http://mondo-art.blog.jp/ 娘のブログ「今ちゃんぽ」http://imachanpo.blog.jp/

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娘のブログ「今ちゃんぽ」http://imachanpo.blog.jp/

2月1日。 

今夜から広島の横川シネマで「地下音楽現場物語」の上映が始まるので、ボギーは舞台挨拶&フロアライブということで、高速バスに乗り広島へと向かった。 

ヲルガン座到着〜。このツアー日記の2日目のとき、つまり先週もおれはここにいた(笑)。今日はキツネの嫁入りと島崎智子さんのライブやってる。満員だー。島崎さんのことは噂には聞いてて、一度ライブを観たいなあと思ってたのでこのタイミングは嬉しかった。そんで、島崎さんの歌もだけど、ステージそのものが素晴らしかった。人がいっぱいで姿は見えんかったけど、彼女の人間味が溢れかえっとる!いつかどこかでご一緒できたら良いなあ。 


キツネの嫁入りが終わった後に流れ出した店内BGMがボギーの「ゴダールバカ」で、椅子からすべり落ちるほど驚いた。なぜそんなにも驚いたかと言うと、行きのバスの中で今夜歌う曲を考えてて、せっかく映画館でライブやるから映画に因んだ曲やろうと「ゴダールバカ」をひさしぶりに歌おうかな、と決めてたのだ。 

それを分かっていたかのようにヲルガン座の店内BGM(i-podのシャッフルモード)はこういう奇跡的な選曲を度々おこすから凄いな。(以前もイズミちゃんと高田渡の話してたら高田渡の曲が、知久さんの話してたらたまの曲が流れたり、そんなことがいつもだ。) 



ヲルガン座のイベント終了とともに、みんなで横川シネマに移動して映画のミッドナイトショーが始まるのだが、時計を見るとあと8分後にはボギーのライブがはじまる予定だ(笑)。間に合うのか!?バタバタと横川シネマに大移動! 


ほんとにバタバタである。映画館に着くと同時にライブ開始〜!!しかもまさかのロビーでの演奏!映画館のスクリーンの前でやるかと思ってたのに...(笑)。 

深夜にも関わらずお客さんいっぱいで嬉しい。 
映画上映開始が24時ジャストからのため、23:55までにライブを終わらないといけないので、携帯でアラーム設定してライブスタート!残り時間15分!! 

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「ヘルペス」「ゴダールバカ」「ミュージシャンのうた」「バカになりましょう」「イケナイコトカイ」の5曲を嵐のように歌い、お客さんもやんやと盛り上がってくれた。 

「イケナイコトカイ」のサビ途中のいちばん盛り上がるところでおれの携帯に笑いの神が降臨し、アラームが鳴った(笑)。大爆笑の渦。そのままみんな映画館の中に大移動! 

これこそまさに現場物語。 

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ブーーーーーー。 


映画館のブザーに、心がときめいた。 


横川シネマは古くてこじんまりとしてて、温かい歴史を感じる映画館だ。こんな素敵な場所で「地下音楽現場物語」を観れて感激した。大きなスクリーンに映った家族や友達を観るのは、なんだか胸に込み上げるものがある。 

ふだん周りにいる仲間たちが、今夜はみんな銀幕のスターみたいだぜ。 
 


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おれ、このシーンが好きなんだよなあ。家族でメシ食ってるだけの何気ない風景。でもここに家族の幸せが凝縮されてて、何度観ても泣けてきちゃう。 



映画撮ってたときは4人家族だったけど、奥さんの大きなお腹の中には今ちゃんもいて、この映画は我が家にとってもだいじな記録だ。子供たちが大きくなったときに、あらためて見せてあげたい。いま、このタイミングで映画を作ってくれたイズミちゃんには言葉にできないほど感謝してる。 


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映画は字幕の部分など少しだけ内容が訂正されてる部分もあり、さらに良くなってた。内容も進化していく現場物語スタイル(笑)。 
一度観た方もぜひ二度目観て欲しい。 

終了後、たくさんのお客さんが感想をくれたり、ボギーのCDを買ってくれたり、サインしたり、握手したり、ありがたかった。 


こんな大きなポスターもほかの上映作品と並んで掲示してあり、嬉しくなる。このポスター欲しいなあ。 


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映画のあとみんなでお好み焼き屋で打ち上げして、楽しかった。行くたびに仲間が増える。広島はほんとに優しい人が多いと言う印象だ。 

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その夜、ハローくんが家に泊めてくれた。ハローくんは広島で最初に仲良くなった人かもしんない。シルクスクリーン印刷で生活してる。かわいいキノコの加湿器、こたつ、石油ストーブ、ネコ。ハローくんの家にはかわいいものがいっぱいだ。 

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玄関の棚にモンドのポストカードを飾ってくれてた。 


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さあ、明日は湯田で女将劇場だ!!!9日連続ツアーいよいよ千秋楽!!! 


おやすみ〜。 

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ボギー「ミュージシャンのうた」 



今週末は東京行きます。浦和〜青山〜西荻窪ツアー! 
まずはここ!前回めちゃ楽しかった浦和クークーバード。酒も肴も美味い。最高。ボギーはワンマンでツーステージやります。接近戦でたっぷり! 


2.9(日)「ボギーのアルコールメモリーズNIGHT」 
@浦和クークーバード 
18時OP/19時ST 
¥1500+1ドリンクオーダー 
出演)ボギー 
 
※ご予約はクークーバードへ。 
yagitoneko-336@softbank.ne.jp 



そして、おなじみ月見ル!対バンも凄く楽しみ。 
シーナアキコと薔薇の木とか面白いなあ。 
ボギーはトリです。 

2.10(月)「TOKYO月面飛行」@青山月見ル君想フ 
前売り¥2500 当日¥3000(共にドリンク別) 
開場18:30 開演19:00 
出演) 
ボギー 
シーナアキコと薔薇の木 
熊寶貝樂團(台湾) 
橙草orangegrass(台湾) 
bananafish 
 
※月見ルが満を持してお送りする音の旅人達の共演。今必ず体感すべき「ボギー/シーナアキコと薔薇の木」のライブに台湾から、熊寶貝樂團(bearbabes)と橙草(orange grass)の人気バンドが登場!さらにはスペシャルゲストに 今ノリにノっているロックバンド・bananafish!極上の無重力音楽をお楽しみ下さい。 



さらに、この日は高田リオンさんという方とツーマンでたっぷりしますよ!ボギーは後攻です。こーいうアウェー線で観るボギーが実は一番おもしろい(笑)。 


2.11(火)@西荻窪ARTRION 
18:30 OPEN 19:30 START 
¥2500- 1drink order 
出演) 
高田リオン 
ボギー 
※オープニング有り 



各公演、ご予約受付中〜! 
yokotin_b@hotmail.com 

ぜひぜひー!呑みましょー。

1月31日。 

お寺の広間で目が覚めた。泊めてくれたノーノーズのテルくんの家はお寺なのだ。ノーノーズは過去に2回ほど見たことある、めちゃくちゃに暴れ狂ってて怖いバンドだった。テルくんとはしゃべったこと無かったけど、話してみると武骨で良い人だなーと思った。 

おれは人の家に泊まるのが好きだ。ツアーに出るとなるべく誰かの家にお世話になりたがる(笑)お世話になることで、次はおれもお世話したい!と思えるし、もっと仲良くなれそーな気がするからだ。 

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お寺の敷地内に幼稚園もあって、子供たちの声がわーわー聞こえる。お寺の目の前は港で海が広がっていた。なんか素敵な環境だなあ。こんな町で暮らしてたらのんびりした性格になるのもわかる。(ノーノーズは恐ろしいほど暴れるバンドだけど) 


テルくんに車で山下くんの家まで送ってもらい、今度は山下くんの車でイズミちゃんの泊まってるホテルまで行った。せっかくだから一緒にご飯食べよーよと誘い。山下くんオススメの“長崎で一番美味いちゃんぽん”を食べに行った。 

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「山崎屋」という民家で、おばーさん3人がやってるお店。テレビの取材は一切断っていると言う。その理由が「せっかく来てもらってもそのときに死んでるかもしれないから申し訳ない」という奥ゆかしすぎる理由で、なんだか感動してしまう(笑)。 

店内はテーブル席か座敷席。座敷っていうか仏間。仏壇の横でちゃんぽんを食べさせてくれる店はなかなか無いだろう(笑)。ちゃんぽん、美味かった。 


山下くんは何も言わずちゃんぽんを奢ってくれた上に「これ、おみやげ」とチロリアンのお菓子をくれた。今までぶっきらぼうで付き合いにくいと思ってたけど、良い人間だなあ。すっかり好きになっちゃったよ。 




さて、今日は福岡まで、イズミちゃんとまたふたりでドライブだ。おれはあんまし人の過去のことについては聞かないし興味もあんまり無いんだけど、福岡いたイズミちゃんがなんで沖縄に行き、最終的に広島に行き着いたのかはずっと気になってたので、聞いてみた。今更だけど。 

幼少時代のころ、福岡時代のこと、沖縄時代のこと、旦那さんのこと、いろいろ話してくれた。めっちゃ面白かったし、やっぱ変だわイズミちゃん。変わってる(笑)。でもいろんな謎が解けたような気もした。 


それぞれ違う場所で生まれて、違う人生おくってきて、今こーやって友達になってるってこと。イズミちゃんに限らず、友達みんなに言えることだけど、出会いって本当に不思議だ。 


福岡に到着し、イズミちゃんはベイビーと今ちゃんに会いに来た。映画を撮影してたころはまだベイビーのお腹の中にいた今ちゃん。あれからまだ1年も経っていないのにね。 

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夜はgigiで映画「地下音楽現場物語」の上映。前回観れなかったって人たちがたくさん来てくれた。中には見たことないお客さんも結構いたし、バイト仲間や高校の同級生も来てくれた、両親も来てくれてた。 

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一番観て欲しかったバンドマンたちが思ったほど来てくれてなかったことは少し淋しかったけど、この映画をgigiで上映できたのはとても嬉しかった。 



ライブはツーマンなので、ボギーもイズミちゃんもたっぷりしゃべってたっぷり歌えた。 

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イベント終了後に、お客さんたちがすぐには帰らず、ひとりひとりおれやイズミちゃんに映画の感想を伝えるために並んで待っててくれて、直接感想を伝えたいってその気持ちがものすごくものすごく嬉しかったし、「次は友達も連れて来て見せてあげたい」とか「DVD化しないの?見せたい人がいる」って感想も有難かった。 


また福岡で上映するかどうかは未定だけど、そんな感想をもらったからにはもう一度かならず上映する機会は作りたいなと思った。 



終演後のgigiでしばらくうだうだとおしゃべり。最後に、イズミちゃんと店長ジュンジくんと藤井よしえと4人で写真を撮った。 


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出会いの旅はまだまだ続く。人生が終わるまでずっと出会いの旅なのだ。

1月30日。 

佐賀の朝、ヤノくんの部屋で目を覚ます。昨夜は打ち上げなかったのでそんなに呑んでおらず、爽やかに目覚める。ホテルに宿泊してたイズミちゃんが車で迎えに来てくれて、ヤノくんとはお別れ。お世話になったぜ〜。 

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諫早までふたりでドライブ中、イズミちゃんといろいろ話す。 

イズミちゃんのブログで「裸で抱き合っても絶対なにもない男ベスト10に入る男ボギー君と車で一緒に移動するのは楽しいし楽チンだ。普段ゆっくり話せない事を話し合う。 
ボギー君と一緒にいると、良く言われる男女間の友情みたいな存在感を強く感じる。」と書かれていたが(笑)まさにそれ。おれも同じこと思ってた。 


ゴトウイズミのブログ(おもしろいよ) 



「お昼ご飯どこで食べる?」って話になったとき、たっぷり時間もあるんで牡蛎小屋で焼き牡蛎が食べたいな〜と思ってたおれは「この辺は美味しい牡蛎小屋がいっぱいあるらしいよ」なんて何気なく誘導作戦に出たが、イズミちゃん「牡蛎なんかもう飽き飽き、なんで広島からきて牡蛎食べないかんの〜」と0.1秒で返されて即却下...ま、そりゃそーだわな(笑)。 

結局、家庭的な定食屋でちゃんぽんを食べた(さすが長崎、美味い!)。 


さあ、今夜の会場である諫早ニュートラルに到着、窓の無い不思議なビル。中の構造も入り組んだ不思議な間取り。なんかめちゃ面白いスペースだなあ。(あとで聞いたら元々ヤ○ザの事務所だったらしい、あ、だから窓ないんだ。) 


でも内装とか装飾とかいちいちセンス良くって楽しい。カフェとクラブとギャラリーが一緒になった感じ、置いてある本もわくわくする本ばかり。 

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マウンテンラブのカレーも出店してたのでチキンカレー食べた。VELOCITYUTのドラム、ユウタくんのお店。 

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ここの社長さんケンゴさんもオシャレな変人って雰囲気で、気が合いそうだと思ったらやっぱり同い年(笑)。イカ天の話で盛り上がった(笑)。 

イズミちゃんはニュートラルをかなり気に入った様子で、珍しくハイテンションになってた。そのハイテンションさのもうひとつの理由は、今回の企画をしてくれたのがVELOCITYUTの山下くんで、イズミちゃんが福岡にいた時代の弟分みたいな存在だったらしい。久々に弟に会えて嬉しいんだろな〜。 



早く来すぎてたのでおれはひとりで街をぶらつく。

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人通りの少ない商店街、若者の姿がまったく無い。良い雰囲気の飲み屋を捜すが、それも無い。50分ほど歩いたけど、飛び込みたくなるようなお店には出会えなかった。リハの時間も近付いて来たので諦めて帰ろうと思ったとき、「彩」という小さな呑み屋の「晩酌セット(生ビール+一品料理+小鉢3種)800円」という貼り紙を見つけた。 

ロール白菜が美味かった。これで800円は大当たり!良い気分だ。 

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リハの時間に遅れて会場に戻ることになったが、まだリハは始まっておらず機材のセッティング中。ずいぶん経ってやっとリハが始まり、全ての準備が終わった時点ですでにオープン時間を大幅にオーバー、お客さんはすでに何人か入ってきて呑んでる。 

ガムテープ男こと森耕さんや、ミッキーが来てくれて嬉しい。ミッキーはもの凄いペースで酒を呑んでて、おれにも奢ってくれたりした。ミッキーの顔はほんとに良い顔で、ミッキーの顔を見てるだけで笑いが出てくる。 

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開演予定時間を1時間以上すぎた頃、やっとイベントスタート。おどろくほどルーズだ。佐世保の地球屋もやっぱりこんなタイム感なんだけど、このルーズさは長崎地方独特の文化なんだろうかなあ?お客さんも出演者も誰も何も言わずに楽しそうに和気あいあいと歓談してるところをみるときっとそうなのだろう。郷に入っては郷にしたがうべきなので、おれもビール呑んで楽しく過ごす。 

こういう現場で「地下音楽現場物語」を上映できるのはとても理想的なことだと思う。 


最初は10年ぶりに再会した金子さんが最初にギター&ピアノのデュオで登場。(ボギーとは10年ぶりだけど、イズミちゃんとは20年ぶりの再会らしい)その昔、福岡時代はバリバリのハードコアバンドのギタリストだった金子さん、今はジャジーでスウィンギンな歌とギターを諫早で聴かせているんだなあ。MCもおもろかった。 

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続いてイズミちゃんのライブ。会場にふつうに犬がトコトコと入って来て、演奏聴いてる(笑)。おもれーな。 

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そして、映画「地下音楽現場物語」の上映。終わっていろんな人が感想くれる。ちゃんと観てくれてうれしい。映画の中にも登場する「ラウンジサウンズ紅白歌合戦」を当時、観に行ったというお客さんもいた。 

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映画の後、ボギーのライブ。諫早はシャイなお客さんが多いと聞いていたので、あえて「ERIMO岬」をぶっ込む(笑)。 


終わって、CDがすごく売れてびっくりした。シャイだと聞いていたが、人付き合いがあまり上手くはないだけで、実は優しい人が多いなと感じた。 



それは打ち上げでも感じたことで、あんまし打ち上げとかやりたがらないらしい山下くんが「ボギーさん打ち上げ好きだから」とやってくれたこと。8人くらいで佐世保のバンドマンならココ!らしい「まさ」という呑み屋へ連れてってくれた。店主のおっちゃんが名物らしい(笑)。 

ミッキーが「ぼく常連なんで!」って張り切って「おやっさん!刺身美味いの入ってます?」といかにも常連っぽく聞くが、おっちゃんに完全無視されるミッキーに爆笑。 
3回目の「刺身あります!?」でやっとおっちゃんがのっそりとやってきて「お前、めったに来んやろが!」と突き放されるミッキーにまた爆笑。 


出てきた刺身の盛り合わせはさすが港町!めちゃくちゃ新鮮で美味い!! 
ゴキゲンだ!!! 

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しかし、ツアーも6日目となればずいぶん疲れが溜まってたんだろな。気付けば酔いつぶれコックリコックリ寝てしまってた。 


朦朧としながら車に乗せられ、今夜泊めてくれるテルくんの家に運ばれた。テルくん家は大きなお寺だった。

1月29日。 

今日から「地下音楽現場物語」の上映ツアー、ボギー×ゴトウイズミで佐賀、諫早、福岡を回る。今夜は佐賀ROCK RIDE。 

ROCK RIDEの店長ユミコさんは佐賀のバンドシーンに欠かせない、女帝のような存在であろうか?テキパキしててサバサバしてて、そしてミステリアスでもある。イメージは野際陽子だ。ありがたいことにボギーは気に入ってもらえて、2年ほど前から頻繁に誘って頂いてる。 

今夜は広島の女帝ゴトウイズミと佐賀の女帝ユミコさんが始めて出会う(笑)なんかわくわくしてた。イズミちゃんはさっそくユミコさんのことが気に入った(気になった)らしく、ユミコさんにいろいろぐいぐいと会話を弾ませている。 


おれはリハを終え、ひとりでふらりと呑みに出た。佐賀の若いバンドマンに「この辺、安くて、美味くて、雰囲気良い大衆居酒屋ってある?」って聞いて教えてもらった「ニーハチマル」という居酒屋にいったんだけど、あ〜、やっぱダメだな。ここ全メニュー280円の激安居酒屋やん、こーいう店は大体ハズレる。たしかに安いけど、味も雰囲気も安いから、気分が安っぽくなる。 

1杯だけ呑んで戻ろうと思ったらBe here now!のヤノくん来てくれたので、もう1杯。 


会場に戻ると、お客さん集まってくれてた。明日香ちゃん、白痴まるくん、ヤオヨロズの宮崎くん、松本カツヒロくん、コガくん、マリリン、などなどなど。バンドマンが多くて嬉しい。

最初はヤノタカヒトのステージ、とても良い。歌がスッと入ってくる。スッと伝える才能をヤノくんは持っているんだろうな。 

続いて、heratland。ななこちゃん今夜は舌好調!!ジンさんをいじめつつ酒グイグイ呑みながらパーーンとした歌声で歌う。ワイルドな女だ。ジンさんのベースも最強のテクニシャンぶり。こんなカッコイイふたりが、音楽の世界で無名なのが不思議で仕方が無い。 


ヤノくんもななこちゃんも、この日の対バンで良かったなあ。どちらも大好きな音楽家だし、友達だし。 


いよいよ佐賀で映画「地下音楽現場物語」上映。 
佐賀と福岡のバンドマンは交流も盛んなので、ポカムス藤田さんや一銭めしや村里さんなどが映るたびに「ワァ!」と笑いが起こる。 

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終演後みんな口々に「素晴らしかった」「感動した」と言ってくれる。やはり、映画って直接感想をもらえるのが一番嬉しいね。 


で、イズミちゃんのライブ。今夜は初の佐賀だからだろう、ネタもずいぶん仕込んで面白いステージだった、特に「ユミコさんの歌」はROCK RIDEのユミコさんのことを即興で歌にしたもので、よくもまあ出会った数時間後にこれほど的確に人を見抜いた歌作れるもんだなあと感心した。リハのときに、やたらぐいぐいと入念に質問してたのはこのためか〜(笑)。さすが。 


最後はボギー、この時点で11時過ぎててだいぶ押しちゃってた。歌い終わったのは12時過ぎ。でも面白かったなあ。 
「ERIMO岬」でミュージックスタート!って言ったら、間違ってイズミちゃんのシャンソンSE流しちゃったPAさんのあやまちは、逆に大爆笑を生んだのでグッジョブとしよう(笑)。 

おかげでボギーのダンスのキレも異常に良くなったし(笑)。 

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イベント終了し、バーカウンターでわいわいと楽しい時間。イズミちゃんは佐賀に来るのが初めてらしいんだけど、ユミコさんと意気投合しててなんか嬉しかったな。いわゆるデキル女同士ってやつだ。 


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イズミちゃんはラーメン食べに消えた。 

おれはヤノくんと酒場を求めて歩き回ったが、佐賀の夜ってほんと静か。車ぜんぜん走ってないし、人もいない。もちろん居酒屋も開いてない。でもヤノくんといろいろしゃべりながら歩いたのは楽しかったな。 

40分ほど歩いたところで気になるラーメン屋があったので「ここ入ろう!」って言ったら、どーやらヤノくんの行きつけらしく。330円とは思えない美味いラーメンだった!正解!!


ヤノくんの家に泊めてもらった。キタネー部屋だった(笑)。 



でもありがとう。妙に落ち着く部屋だ。 

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