10月27日、ボロフェスタを終え、早朝5時。人っこひとり歩いていない京都の街をひとり徘徊。サウナを求めて。ラッキーにもちょうど5時から15時までサービスタイム1000円のサウナを見つけて飛び込む!風呂入って、仮眠室で昼まで爆睡。
昼から新幹線で東京に向かった。今日は東京の板橋マーキーでボギー&ゴトウイズミ、アルバム発売記念イベント、そして2人が出演の映画『地下音楽現場物語』の東京初上映の日である。
板橋マーキーは、いいハコだ。おしゃれだし、なによりは店長のこころ配りだ。この日も映画の上映イベントだからとポップコーンを買って来てくれたり、映画館のブーーーってブザーの音を用意してくれたり、イベントを良いものにしようという気持ちが嬉しい。
しかし、板橋と言う場所は、東京の人にとって「遠い町」というイメージがあるようだ、実際行ってみるとぜんぜん遠くはない。新宿から15分もあれば着く距離だ。だけどやはり「遠い町」のイメージからか、この日は前売り予約があまり来ていなかった。せっかく東京で上映する数少ない機会だから沢山来て欲しいのになあと願えども願えども、予約は増えない.....。ところが開演2時間前くらいからバタバタバタバタと予約が入って来たではないか!おお!これは嬉しい!イベントはじまる直前にすべり込みでくる「今夜行きます!」のメールは一番テンションあがる〜!
ネットマガジンで『地下音楽現場物語』の告知もしてくれた都築響一さんが来てくれた。イズミちゃんは都築さんの大ファンなのでテンション上がってる。
クダンズの佐々木くんとは初対面だが、予告編見て気になって来てくれたようで嬉しい。すこし話したんだけど、なんか縁を感じる気がした。(後ろ姿が似てると言われパチリ)
そして一番驚いたのは、近藤さん(岡村靖幸の事務所社長さん)まで来て頂いてて感激だったんだけど、さらにアナログのサンプル盤までプレゼント貰っちゃってマジでビバナミダ!!!
なんだかんだで会場はちょうど席が埋まるくらいのたくさんのお客さんが来てくれててホッとした。
続いてゴトウイズミちゃんのステージ。シンプルにアコーディオン弾き語り、俺はこのスタイルのイズミちゃんが一番好きだったりする。
そして『地下音楽現場物語』上映。たくさんの笑いが起きていた。東京でもやはり吉村さんとmichiさんのシーンでウケてるのが面白い(笑)。
あとから素敵な感想もたくさん頂いたし、人それぞれにいろいろ感じ取ってもらえたようだったのは、映画終わったあとの拍手喝采が一際大きかったことにもあらわれてて、それがなんだかじーんときた。
やはりこの映画は、実際に観て貰わないと分からないと思うし、観て貰うためにもいろんな場所で上映したいなと思った。
<映画予告編>
最後はボギーのライブ。この日、絶好調だった。絶好調すぎて時間の感覚がなくなっちゃって、終電ギリギリまで歌っちゃったけど(笑)。
終演後、ボギーのアルバムと、モンドのポストカードがいっぱい売れた。物販の売り上げが我が家の命綱、ありがたやありがたや。
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