これは戸渡陽太に誘われた10人のドラマーと対決する自主企画『戸渡陽太10番勝負』に出演するために作ったユニットなので、この日が初ライブとなります。
ちなみに戸渡くんはVOLAやナンバーガールでお馴染みのアヒトイナザワさんと二人でやるということで、手に汗にぎるギターvsドラム対決になりそう。
今年のクリスマス3日間はすごいイベントが決まりました。なんと水族館マリンワールドでモンドくんの似顔絵屋さん&ボギークリスマスライブです!!!
スゲーーーッ!!!!!
このパノラマ大水槽の前でボギーが歌います!!
歌ってる後ろをサメとかが泳ぎます(笑)!!!!
モンドが似顔絵を描いてる横を...
マンタが飛びます(笑)!!!
わはははははは!!!!面白れーーっ!!!!!!
ちなみに、ボギーのライブは2ステージあります。
前後にはラッコショーや2万匹のイワシショー、そして花形スターのイルカショーなどの合間。
つまりイメージするとこんな感じです!
めちゃくちゃ楽しそう〜〜ッ!!!!!
「マリンワールド海のクリスマスナイト2015」
もうすぐ子ども達が楽しみにしているクリスマスがやってきます。マリンワールドでは12月1日より「海のクリスマス」と題し、毎年大人気のサンタダイバーのショーをはじめ、様々なイベントを実施中です。そしてフィナーレを飾るのが12月23日~25日の3日間限定で開催される「海のクリスマスナイト」です。まるで夜空の星のような2万匹のイワシのショーや、夜景がきれいなイルカショー、天然のイルミネーション・ウミホタルの美しい光でクリスマスの夜も盛り上げます!パノラマ大水槽の前ではモンドくんの似顔絵屋さん&ボギークリスマスライブも!
「マリンワールド海のクリスマス2015」
〜モンドくんの似顔絵屋さん&ボギークリスマスライブ〜
12月23、24、25日
『モンドくんの似顔絵屋さん』
12:00~17:30
『ボギークリスマスライブ』
1st ステージ 18:00~
2ndステージ 19:00~
【見どころ】
★海の生物のランタンがにぎやかにお客様をお出迎え。
★サンタダイバーが登場するアクアライブショー
アクアライブショー終了後に水槽内のサンタダイバーと
一緒に記念撮影ができます。
(先着順10組 お客様のカメラで撮影 無料)
★クリスマスバージョンのアシカイルカショー
★イルカとパチリ(毎日)
窓から顔をのぞかせたイルカと記念撮影ができます。
平日12:00~ 土日祝日11:10~
23、24、25の3日間 12:00~
(10分間にお集まりいただいた方 お客様のカメラで撮影無料)
★特別展「海のようせい~プランクトンの世界~」~2/29
誰もが耳にしたことのあるプランクトン。巷でひそかな話題を集めている「プランクトン」に注目し、多様性、生態系における役割、美しさを紹介。期間中はワークショップやウミホタルの発光実験も行います。
★23日~25日は夜21時まで。3日限定
「モンドくんの似顔絵屋さん&ボギークリスマスライブ」
※当日は似顔絵屋さんのほか、モンドくんグッズの販売やミニ展示会もあります。
モンドくんの似顔絵屋さんは限定15名様(ご予約者優先)@おひとり1,500円
(※カップルやご家族でもお受けいたします!)
モンドくんの似顔絵屋さんご予約受付はこちらまで(yokotin_b@hotmail.com)
【お問合せ】
マリンワールド海の中道
10月26日。
ボギーの胴上げツアー9日目。9日間ですでに6回もの胴上げをされてきた。疲れはさすがにきてる。そんなタイミングで奥さんからメール、
「おはよう!
今日も頑張ってね。
泣くわっ!
今日は最終日、これでがんばれる。
お世話になった京都マドナシ邸から電車で大阪に移動。
春駒、得一、成田屋、酒の穴、大阪は呑みたい店が多すぎる!
あみ蔵さんが仕事抜け出して酒に付き合ってくれて「春駒」へ、ここはピカイチに安くて美味いお寿司屋さんなのだ。
春駒に来たときだけはツーフーわすれさせてっ(笑)!
さて、今夜の会場は大阪本町HOPKEN。ビジネス街の真ん中にぽつーんと立ってるかわいいお店。
主催&DJのfoooくんは何年か前に東京でイベントを主催してくれたことがあり、そのときはボギー×mmm×笹口騒音ハーモニカという面白い組み合わせのスリーマンだった。今回も白い汽笛のおぐらこうくんとのツーマンということで良い夜になりそうだ。
オープンとともにお客さんがひとり、またひとりと集まってくる。
foooくんのDJものんびり優しくて気持ちいい選曲だ。
そう、おれの今日の気分にジャストフィットな雰囲気なのだ。今夜は。
ライブは、ボギー→おぐらこう→ボギーの順番。つまりおぐらをボギーでサンドしたおぐらサンドやな(笑)。
ボギーの前半はほんとにゆったりとしゃべりながら歌いながら、空間とお客さんとの距離を一歩一歩縮めていくような40分間。
狭い会場の生の響きも気持ちよく歌えた。
おぐらくんのステージは、人柄がにじみ出る良い歌とMC。若い頃にノントロッポにすごく影響を受けたというような話もしてくれた。実は一度、大阪で泊まるとこがなかった夜に、その日初めて会ったおぐらくんが家に泊めてくれたんだよなあ。なつかしい。
後半のボギーステージ、いろいろ歌ったけど、この日いちばん面白かったのはやっぱりこれだろうなあ、おぐらくんとボギーの延々と続くナイトクルージング・セッション(笑)。
「フィッシュマンズのナイトクルージングをどれだけひっぱれるか試してみよう!」というコンセプトで、即興の歌詞をどんどん盛り込んでいってストーリー展開させながら限界までひっぱってみた。
途中でfoooくんも無理矢理ステージに巻き込む流れになったりね(笑)、あれはほんとに愉快だったなあ。お客さんたちもずっと笑いっぱなし。20分近く続いたのかな?あんなにも長いナイトクルージングはフィッシュマンズでもやってないはず(笑)。録音しておけば良かった~。
あれこそまさにセッションだった。おぐらくんの困った顔やfooooくんの慌てる顔が楽しかった(笑)。
fooooくん企画のたのしいいべんとほんとに楽しくて、HOPKENのリラックスした空間もすてきだったし、お客さんのリラックスした笑顔もすてきだった。また遊ぼうね!
打ち上げはぴょんと飛び込みで入った「とつぼ」という小さな居酒屋。なかなか美味いお店!そして、neco眠るの森くんも来てくれて男4人でわいわい楽しい夜。
このあとボギー酔いつぶれ沈没…。
HOPKENに泊めてもらった。
翌日、かなり早朝の新幹線で福岡に帰る。
10日間の長いツアーが終わった。
毎日ほんと楽しかったなあ。
各地でお世話になった皆さんありがとう!
そして毎度毎度、ボギーを笑顔で送り出してくれる家族にもありがとう!
ただいまー!!
おかえりー!!
10月25日。
早朝から高速バスに乗り名古屋から京都に移動。今日は京都の「ボロフェスタ」!
バンドマン主催で若いボランティアスタッフと共に学園祭のような手作り感を大事にしつつ、14年も続けてるフェスって他にないと思う。
今年はくるりなど出演者も豪華で、チケットはソールドアウトしてしまったらしい。
ボギーは一番目でアイドルのBiSHとかぶり、トリでくるりとかぶってるという2ステージ。出演するロビーステージはこんなにメルヘンチックにデコレーションされていた(笑)。
ここで最初と最後にツーステージ!ツー胴上げされるのが俺に与えられたミッションだ。
ボギーの楽屋はこちらの和室。
ボロフェスタにはアーティストケアの女性スタッフがそれぞれ付いており、毎年若い女の子が付いてくれるのでウキウキなんだけど、今年は同い年の明日香ちゃんがボギーの担当....。明日香ちゃんは毎年ボロフェスタのスタッフをやるために福岡から京都に車で来ている。福岡では「西風」というすてきなイベントを精力的にやっている女性だ。
「なんで明日香ちゃんなんだよ〜」って言うと明日香ちゃんも「なんでわざわざ京都まで来てボギーのケアせないかんとよ!」って怒ってた(笑)。
わはは、そりゃあそーだ。
アッという間にボギー1stステージの出番が来て、ロビーでやりまくった。
セットリストは、ライクアバージン、バカになりましょう、ツイスト&シャウト、息子、ミュージシャンの歌、カーニバル、最後は「贈る言葉」で胴上げ(笑)!
まだ昼の12時過ぎだというのに(笑)。
とりあえずビールを呑み、焼酎を呑み、夜のステージまではいろんなバンドを見た。
KBSホールの大きなメインステージがふたつに加え、地下ステージとロビーステージという4つのステージがあるボロフェスタには、勢いのある若手人気バンドからアイドル、ベテランのメジャーバンドもたくさん出ている。
俺は、特にニーハオ!やFLUID、ゆーきゃんの地下ステージライブだけは全編しっかりと見た。ライブをひりひりと感じながら。
地下ステージのニーハオ!めちゃカッコ良かった!キュートでクレイジー。メンバーの外人さんからギター渡されステージでギャンギャン弾いた。谷口さんもベース奪いとってギャンギャン!初めて谷口さんとバンド組んだ気分、うれし。
ニーハオ!終わって地下ステージからロビーステージに上がると中村佳穂ってかたの良いライブ。吸い込まれるように眺めてたら「あ!ボギーさん見てくれてる!さっきめちゃ良かったです~」って急に即興で贈る言葉を歌いだした(笑)。いつかまた会いそうな気がする。
会場でたくさんの再会もあった、アチコとは久しぶり会えて嬉しかったなあ!くるりのコーラスで来てたアチコともじつは長い付き合い。相変わらずキュート。背景が便所の前だったけど(笑)。
去年のナノ・ボロフェスタで共演してかなり衝撃的だった水曜日のカンパネラのコムアイちゃんとも再会できた。一瞬だったけどね(笑)。
「やっと会えましたね!」ってニッコリ笑いながらステージに向かうコムアイちゃん。一年前より確実にスターの後ろ姿!応援してますよ。
ライブが衝撃的だったのがネイチャーデンジャーギャング!圧倒的にギラついてて最高(笑)!やっと観れた~!
ギリギリのところで一線は越えずに、
ハチャメチャのかぎりをやりつくすセンス!
実は今年のチンロックに彼らもオファーしてたんだけど、予定がかぶってて叶わなかったのだ、来年ぜったい福岡呼ぶから。って約束した。
生きてるってなんだろう?
生きてるってなぁに?
(NATURE DANGER GANG)
ロビーステージのトリはボギー!
ライブを終えたネイチャーデンジャーギャングのメンバーたちがボギーの2ndステージのときにスゲ~盛り上がってくれてたの嬉しかった。
奥村靖幸にはじまって、
最後は「青い春」「カーニバル」からやっぱり「贈る言葉」(笑)!
壁一枚隔てた向こうのステージではくるりが始まっていた。
おれは贈る言葉を歌いながらこう叫んだ。
「あなたたちはバカチンです!隣りでくるりが演っているのにボギ八先生を見てるなんて、大バカチンです!そんなあなたがたはもはや福岡県民です!!」
みんな「ワーーーッ!」って盛り上がり、胴上げワッショイワッショイ!!
PAさんが思わずもう一回頭から「贈る言葉」を流してしまい、そのまま立て続けに2度目の「贈る言葉」に突入(笑)!!!かつてない回数の胴上げをされ、なおかつ胴上げされながら外まで連れ出されたからね(笑)。こんなの初めてやん!!!
その最後の「贈る言葉」のはげしくアホな記録映像がこちら。
おまえら最高すぎる(笑)!
何度も胴上げされながら思ったことは、祭りには神輿が必要!そして神輿は担がれてナンボだと!!
ロビーステージではボギーが贈る言葉で胴上げされてる。
隣のメインステージでは、くるりでステンドガラスが開いてる。
こんなアホで感動的なシチュエーションをよく考えたなボロフェス主催は(笑)!
(※写真の一部はボロフェスタ公式サイトから拝借しました。ダメだったらごめんなさい。)
ボロフェスタ14年目、まだ西部講堂でやってた時代からボギーはずっと出させて貰ってる。飯田くんもゆかりちゃんもゆーきゃんもジャックももぐらくんもあの頃みんな野心溢れる二十代だった、もちろん俺も。何があってもやり続けてるというこの事実は何にも勝る!ボロフェスタはエモい!
ボロフェス主催の飯田くんと。長い付き合いだよなあ。たまには酒にも付き合ってくれよ(笑)。
ゆかりちゃん&ありこちやんと。
同じく長い付き合い。相変わらずスリムでキュートだな~。ニーハオ!めちゃ最高だった。
京都の若いバンドたちをいつも愛を持って育ててる。そんなもぐらを愛してる。
ゆーきゃんと。
初めて出会ったとき、なんて覇気の無い男だ、と思った。でもそれは大間違いだとすぐに気づいた。ゆーきゃんの中にはいつも炎が燃えている。
ボロフェスタを支え続けてるのは彼らの人間力と溢れるエネルギー、そして高い意志。そこに下の世代も上の世代も繋がり、バトンが渡り、世界は広がる。
いっぱいエネルギーと次へのヒントをくれてありがとう!
ボロフェスタは終わった途端に一斉に会場の撤去作業に入る。大勢のボランティアスタッフがテキパキと片付けていく。それもまた素晴らしいなといつも思う。
俺はというと、ツアー9日目だし今日は2ステージやったしで、かなりクッタクタ....。
京都の常宿、キツネの嫁入りマドナシ邸へと転がり込んで熟睡させてもらった。ほんと、いつも、ありが..と....う.........ZZZZZ。
ボギーの胴上げツアーレポ!(最終章)「たのしいいべんと@大阪HOPKEN」へつづく。
10月24日。
早朝、TACOさんと一緒に名古屋から豊田に出発!今日は豊田市で毎年開催されている入場無料のフェス「トヨタロックフェスティバル」に初出演なのだ!会場に到着、トヨタスタジアムめちゃくちゃでかい!!!
メインステージではちょうど原田茶飯事バンドがリハーサル中、気合い入っとるなあ。
こちらはトヨロック主催者のヒグーさん、愛知でほぼ知名度のないボギーを気に入ってくれてトヨロックに大抜擢してくれた上、公式Tシャツのデザインをモンドに依頼してくれた。ほんとうに感謝である。そんなヒグーさんの期待にも今日はぜったいに応えたい。
そんなボギーのステージはここ。目の前を緑がひろがるグリーンフィールド!つまり、だだっ広い芝生広場(笑)。
出番は一番目、お昼の12時過ぎからこのグリーンフィールドで歌うのだ。遠くで子供たちが走り回ってるのが見える。果たしてここにお客さんは集まってくれるのだろうか?
「はーい!子供たちーーーっ!!世界的に有名なあのボギーのステージがはじまりますよー!みんなが大好きなうんこを歌いますよーーーーっ!!!」
というめちゃくちゃなことを叫んで1曲目は「うんこ」。やっぱり広大な芝生の真ん中で「うんこ」したくなるのは必然なのだ(笑)。でもぜんぜん子供たち集まって来ない、そのかわり大人たちがぞろぞろと周りに集まって来た!しめしめ。
あとは徐々に徐々にほぐしながら、距離を縮めながら、自分のペースに巻き込むのだ。
気がつけばいつも通りのボギーのステージ。みんな肩を組んでヘッドバンギングしながら「贈る言葉」を歌ってくれていた(笑)。ヒグーさんもきっとガッツポーズをとってくれただろう。
「アウェー」っていう言葉をネガティヴに使う人が多いけど、アウェーってことはまだ誰にも自分のことを知られてないってことだから、ゼロから組み立てることができる。それってめちゃ自由なんよ。
俺はアウェーが一番ワクワクする!
トヨロックのボギー、完全アウェーなグリーンフィールドステージで、最終的には胴上げまでいけた。
ワーッショイ!ワーッショイ!
胴上げされながら見た空。でっかくてきれいだったなー。
さ、自分の出番はさっさと終わってしまったのでビール片手にゆっくりトヨロックの会場を楽しむ。
会場のあちこちでむちゃたくさんの人から「ライブよかった!」って酒をおごってくれた。いろんな友達にも会いまくり!
伊勢で共演した破壊王英亜!
リトテンなどのDUBエンジニアでお馴染み内田直之さんとも久しぶりの再会。
ボギーの誕生日ライブの日に飛び入りで歌ってくれたあおきもえちゃんにも再会。
東京30人弾き語りのときも茶飯事と朝まで呑んだけど、トヨロックでも一緒に呑めて嬉しかったぜ兄弟!
2年前に三重で会ってびっくりした「藤井よしえ」にそっくりな方にも再会できて嬉しかった。名前もよしえさんという偶然。話してるとなんだか不思議な気分になる(笑)。
いちばん興奮したのはグリーンフィールドでハードコアなドラム三台による格闘技みたいなセッションをしたDRUMS-LEE。あれには血がたぎったな〜。
とにかくトヨロックは、あちこちでワクワクすることがおきていた。
こんなワクワク楽しいフェスが入場無料ってのがすごいっ!!!!
豪華なゲストバンドもたくさん出ているけど、地元のバンドもちゃんと存在感ある場面に出ているし(2デイズのトリは地元のタートルアイランド!地元の祭りで地元のバンドがトリを務めるフェスって意外と少ない、これは素晴らしいことだと思う。)これほどちゃんと考えられてるバランスの良いフェスって滅多にないんじゃないだろうか?音楽だけじゃなく食文化も地元飲食店が一体となって祭りを楽しんでる感じ。そして子供が遊ぶ場所もあるから親子連れも気軽に来れる。制服姿の高校生たちもいた。規模は巨大なのに隅々まで手作り感があるのがいい。
おれはてっきり豊田市やTOYOTAから莫大な協賛金が出ているからやれているのだろうと思っていた。しかし、それは大きな勘違いだったことを主催のヒグーさんから聞いた。資金面のほとんどは、飲食の売り上げや出店料、キャンプサイトの運営やカンパ金、もちろんモンドの描いたTシャツの売り上げも含め必死にみんなでかき集めたものだという、協賛金は足しになる程度だそうだ。
最初は小さいな規模で始めたトヨロックも年々大きなり、来年で10年目らしい。 昔、福岡で10年間やった無料野外フェス「総決起集会」と「トヨロック」が重なって見える瞬間が何度もあった。それはこのフェスの主催者が豊田市でもTOYOTAでもなく、たった3人の人間が巻き起こしたエネルギーであることを知り納得し、そして共鳴しまくった。
この規模の野外フェスを無料でやるってすごくすごく大変なこと、自分も10年やってたから分かる。分かってない人がとやかく言うことも含めわかる。トヨロック、俺は全面的に支持!
夕焼けがきれいだなあ。
夜のトヨロックも最高だった。
リトルテンポのトロピカルな演奏を聴きながらビアガーデン状態(笑)。
橋のたもとにあったこのカドヤ横丁もすさまじい活気だったなあ、ここで朝まで呑み明かしたいほどいろんな人と意気投合した。
今年、このフェスに出逢えてほんとうに良かったなあ。
もし来年もトヨロックに誘われたならぜったいに家族も連れて行こう。そしてテントに泊まっちゃおう。
後ろ髪を引かれながら、トヨロックを後にする。
ボギトーク名古屋を企画してくれたTACOさんとトヨロックに誘ってくれたヒグーさん。
ふたりへの感謝を胸に次の祭り会場へ発つ(といいつつこの夜はTACOさんの家に泊まらせてもらったんだけどねw)。
明日は京都で祭りが待つ!!!
ボギーの胴上げツアーレポ!(8)「京都ボロフェスタ」へつづく。
10月23日。
高速バスで東京から名古屋に移動。
名古屋駅まで主催のTACOさんが迎えに来てくれて、一緒に今夜の会場へいく。TACOさんとは「ヨレヨレ」をきっかけに繋がって仲良くなったのだけど、初めて会ったのが去年だとは思えないくらい、なんだかずーーーっと昔から友達だったような安心感があるのだ。
今夜ボギトークをする新栄きてみてやは、駅から歩いて5分。
こーんな路地の奥のこーんな店っす。
店内はこーんな感じ。
うんうん、良い感じの呑み屋だなあ。
落ち着くね〜。
さっそく一杯(笑)。
うん、料理も美味い!
マスターはその昔「春一番」という野外フェスを企画していたひとりだったよう。おれはこの「春一番」には憧れがある。20代の頃に、エンケンさんや友部正人、はちみつぱいなどの演奏が収録された72年くらいの「春一番」の記録CDを愛聴していたからだ。
店内は春一番の歴代ポスターがずらっと貼られていた。
若いころはずいぶん二枚目だったろうマスター、酒でいろいろやらかして今は断酒しているらしい。
お座敷ステージからみたマスターとTACOさん(笑)。
今夜はボギトーク名古屋、この呑み屋のお座敷ステージで2時間しゃべりっぱなしなのである。
開演時間になると、お客さんがいっぱい来てくれた。
お寺の仏像の色を塗り直す補修のお仕事をしているという方に会った。珍しい仕事なのですごく興味が湧いていろいろと質問してしまったんだけど、面白い話いっぱいきけたなあ。
「やっぱり仏様を相手にしているわけだから、色を塗っているときは無心なんですか?」って聞いたら「いや、エロいことばっかり考えてるよ。」って話がめちゃ笑ったなあ(笑)。
そんなこんなでボギトーークはじまる前から盛り上がってたワケなんだけど、いよいよ開始ボギトーーク!ステージから見える光景はこんな感じね。
わははは、ただの打ち上げやん(笑)!
名古屋まで来てただしゃべるだけのライブによくこんなにも集まってくれたなあと、感謝!かよちゃんやまどかちゃん、サチコブラウニーさんなどいつも名古屋いくと会いに来てくれる顔ぶれと会えて幸せ。数日前に北浦和でチーズケーキ食べさせてくれた丸山さんはたまたま出張で名古屋来てたらしく、名古屋でまさかの再開!丸山さんのキャラにTACOさんハマってた(笑)。
そんなこんなで和気あいあいと、2時間で40話トークしたよ。まだまだしゃべりたりないくらいだったけど、いちおうルール通りに2時間でおわり。
きてみてや、いい場所だったなあ。
次はちゃんと歌を歌いにきたい(笑)。
TACOさんまたよろしくおねがいします〜。
夜はまどかちゃんの住んでる長屋にTACOさんと一緒に泊まらせてもらった。
すごくぐっすり眠った気がする。
ツアーはいよいよ後半に突入だ!明日からがまたハードなのだよ。
ボギーの胴上げツアーレポ!(7)「トヨタロックフェスティバル」へつづく。