ボギーの悪趣味音楽作法

「ヨコチンレーベル」代表。ボギー弾き語りのほか、バンド「ボギー家族」「nontroppo」「東京ノントロッポ」「奥村靖幸」。イベント「ハイコレ」「ラウンジサウンズ」主催。などなど、日々を祭りのように生きるボギーの日常をレポするブログ。 ヨコチンレーベル http://yokotin.xyz ボギーのTwitter @BoGGGeY ボギーのインスタグラム @yclabel_bogggey 息子のブログ「モンド今日の絵」http://mondo-art.blog.jp/ 娘のブログ「今ちゃんぽ」http://imachanpo.blog.jp/

2016年11月

スペースワールドの魚スケートがネット炎上により中止になった話が気持ち悪い。確かに悪趣味だし、あれを奇抜で面白いと思う感性はイカれてる。しかし、世の中にはハイセンスな悪趣味だってある。全ての悪趣味が監視され吊るし上げ中止に追い込まれる世の中になったら、それはもっと気持ち悪い。
 

ボギーのブログタイトル「悪趣味音楽作法」は、ジョンウォーターズの著書「悪趣味映画作法」から引用させてもらってるんだけど、
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この本の冒頭でジョンウォーターズが語ってる「いい悪趣味と悪い悪趣味は別物なのだ」から始まる一文を、ヨコチンレーベルは常に教訓としている。

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いろんな人から毎日ちゃんとブログ更新してて凄いねって言われるけど、オフィシャルブログを何ヶ月も放ったらかしてる人のほうが凄いなと思う。


それは嫌味でもなんでもなく。時々、自分の豆すぎる性格が異常なんじゃないかとすら思うのだ。誰に頼まれたワケでもないのに、延々何かを作ってる。奥さんに「頼むから部屋を片付けて」といわれても全然片付けられない。散らかりまくった部屋の中で延々と何かを作ってる。


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…と、『ヨコチン20年展』の準備のためこの一週間ほど部屋を整理しまくりながら出てくる出てくる膨大なフライヤーやフリーペーパーやカセットテープの作品群!
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こんなの20年間ずっとひとりで作り続けてきた俺は立派な変人なんだなと、今更ながら気付かされた(笑)。


というわけで、本日からそんな変人の個展が始まります。



ヨコチン20年展フライヤー

『ヨコチン20年展~フライヤーで綴るヨコチンレーベルの歴史~』
期間)2016年11月28日(月)~12月4日(日)
会場)
cafe and bar gigi
常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。 
http://bogggey.blog.jp/archives/66813726.html


● ボギーが'96年に立ち上げたヨコチンレーベルの20周年を(誰に頼まれたわけでもなく)記念し、イベント『ハイコレ』の第1回から141回までの全フライヤーを展示します。また、母・奥村隆子が(誰に頼まれたわけでもなく)撮影し続けた福岡音楽シーン20年間の貴重な記録映像も公開!展示期間中はトークやライブイベントも開催しますので、ぜひ(誰に頼まれたわけでもなく)ご来場あれ!!


ヨコチン20年展うら

(((記念イベント3本立て))) 


11月28日(月)~ヨコチン20年展オープニングライブ~
『ヨコチンを彩ったスターたち』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
ライブ)オオクボ-T/鈴木拓也/カシミールナポレオンK/林まゆ
司会)ボギー 

※ヨコチンレーベルの長寿イベント「ハイコレ」には常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。そんなヨコチンの黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!



12月1日(木)~ヨコチン20年展トークライブ~
『映像で蘇る!ヨコチンの歴史』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
トーク)ボギー

※ボギー母が20年間記録し続けた「ハイコレ」や「総決起集会」など福岡ライブシーンの映像、地元バンドのMVを作って毎週放送していたイカレタ深夜番組「ZP」、ボギーが「ライブハウスの楽しみ方」をナビゲートする地元の音楽テレビ番組、たった2回で放送打ち切りになったボギーと椎葉ユウ氏が司会の音楽番組、などなど、語りを交えながら映像を見て振り返るヨコチン20年史!



12月4日(日)~ヨコチン20年展クロージングイベント~
『奥村家総動員祭り!』
start 12:00 close 22:00 投げ銭+1drink order
ライブ)ボギー家族、オクムラユウスケ
トークライブ)奥村隆子×ボギー×オクムラユスウケ
ヒーローショー)オクムラユウスケ×アビ
似顔絵屋さん)モンド、天晴、今
映画上映)「奥村兄弟が中学生のときに撮ったホラー映画
バザー)奥村家の服、CD、本など大放出!
FOOD)ポーポー軒(たこ焼き)、ベイビー(ピクルス

※ヨコチンのルーツを辿れば我が家族に辿り着く。イベント好き、祭り好き、絵を描くの好き、凝り性、収集癖、など、ついつい常軌を逸してしまう一族の性質の謎を紐解く。いらっしゃい!この日はgigiが丸ごと奥村家!!!!


※常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。 

cafe and bar gigi(福岡市中央区清川1-8-10 ペンギン堂ビル3階)
営業時間18:00~24:00
ヨコチンレーベル:E-mail yokotin_b@hotmail.com(ボギー)
 

ラウンジサウンズ名物企画のひとつ「課題曲ナイト」は全バンド課題曲をかならずアレンジして演奏するという企画だ。第21回目の課題曲はボットンズの「ロックンロール」!



注釈:ボットンズの「ロックンロール」は元々カバー曲で、オリジナルはジョニーファイブ(現ネオファンタスティック)の曲。

しかし、ラウンジサウンズで「ロックンロール」といえばザ・ボットンズでお馴染みなのだ。
VOTTONES

いつも最後のほうで火のついたフロアにガソリンをぶちまけるようなあのナンバー。それを全バンドがカバーする夜なのだ!そんなもん盛り上がるに決まってる!!しかも、どのバンドもこれぞラウンジサウンズともいえる強力なラインナップ!

そんなボットンズ課題曲ナイトにあの三宅伸治さんが出てくれることになった!平日のブッキングで地元バンドがうじゃうじゃ出るイベントに三宅さんが出るのである!チケット代はいつもどーり1500円のままで!なぜそーなったかは
個人的に胸が熱くなる話があるのだが、今ここではあえて言わない。

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中学の頃リアルタイムに見てぶっ飛ばされたタイマーズ!SAD SONGに掴まれたモジョクラブ!清志郎の横でずっとギター弾いてた三宅伸治!その三宅さんがラウンジサウンズに出る!ボットンズの曲をカバーしてくれる!!!熱い!!!熱すぎる!!!!
 

この日のラウンジサウンズはお客さん100人くらい来て欲しいし、そのくらい余裕で来なきゃウソだろ!?って思ってる。ぜったい見逃したらいかんやつだ。それくらいわかるだろう?
 

11/29(火)「ラウンジサウンズ~課題曲ボットンズ「ロックンロール」ナイト」
@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)三宅伸治/THE VOTTONES/一銭めしや/ポカムス/オクムラユウスケ/カシミールナポレオンK/ポカムス/FIYO/michi

オープニングロックンロール)ボギー

● 全バンド課題曲をかならず演奏する「課題曲シリーズ」の第21回目はボットンズの「ロックンロール」。出演は何と!モジョクラブ、ザ・タイマーズ、そして忌野清志郎との数々のバンドでご存知の三宅伸治氏がまさかの登場!!え!?まじ!??本当です、凄すぎます。さらに、新展開で再出発した一銭めしや。全曲新曲で復活を遂げた福岡の秘宝、ポカムス。ギター一本ででどこまでもロックンロール、オクムラユウスケ。素顔(?)は若い頃の内田裕也に似てるカシミールナポレオンK。待ってました久しぶりに登場、FIYO。デッカい声で自身のダークサイドを弾き語るパンク・ダンプカー男、michi。実をいうとこの曲は彼らのオリジナルではない、THE VOTTONES。


ヨコチンレーベルにある日届いたメール「私はニューヨークで2年間、歌とダンスのレッスンを受けてきました、日本で歌えるステージが欲しいので私の音楽を聴いてください」といった唐突な内容。送り主は、林まゆという女性だった。




添付された林まゆの音源を聴いて、なぜこの音楽性でヨコチンレーベルを選んだのか理解に苦しんだ。よくわからないので早速ラウンジサウンズにオファー。ライブ見て仰天!こりゃヤベェの現れた!と。

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後で知ったが、福岡中のライブハウスにメールを送り返事が来たのがヨコチンだけだったらしい(笑)。
 

その日から林まゆの快進撃が始まる!お客さんがいない平日のラウンジサウンズでも、
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お客さんでパンパンのヨコチンロックフェスでも見るもの全てを容赦なく笑いの渦に呑み込んでいくパフォーマンス!

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ヨコチンに現れた大型ルーキー林まゆの誕生だった。

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そんなわけで、明日はこれぞヨコチンなオールスター戦!!


スター

11月28日(月)~ヨコチン20年展オープニングライブ~
『ヨコチンを彩ったスターたち』

会場)cafe and bar gigi
open19:00 start19:30
投げ銭+1drink order
ライブ)オオクボ-T/鈴木拓也/カシミールナポレオンK/林まゆ
司会)ボギー

ヨコチンレーベルの長寿イベント「ハイコレ」には常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。そんなヨコチンの黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!

ヨコチン20年展フライヤー
ヨコチン20年展うら



1999年の春に当時ボギーがパーソナリティーをしてたFMラジオ番組「地獄リバーサイド」の投稿コーナー送られてきた一本のカセットテープ。カシミールナポレオンとの出会いはそこから始まった。
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カシナポを初めてイベントに呼んだのが「ハイコレ49」。その日は偶然テレビ取材も入っており、カシナポはいきなり地上波デビューを飾る(笑)。もうめちゃくちゃ面白くて並んで見てたオオクボTが耳元で「俺の時代が終わった」と笑いながら言ってたのが忘れられない。
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結成当時から少しも上手くならずに同じことやり続けるって実はとっても難しいことだと思う(笑)。

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当時はヨコチンしか出れる場所がなかったカシナポだったけど、今ではすっかり安定した人気を掴んでいる。結成18年のキャリアと、ふたりの人柄の賜物だ。こんなに愛されてる悪魔ほかにいない。

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そんなカシナポの故郷はここです。

 ヨコチン20年展フライヤー

11月28日(月)~ヨコチン20年展オープニングライブ~
『ヨコチンを彩ったスターたち』
会場)gigi
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
ライブ)オオクボ-T/鈴木拓也/カシミールナポレオンK/林まゆ
司会)ボギー 

※ヨコチンレーベルの長寿イベント「ハイコレ」には常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。そんなヨコチンの黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!

21歳のときヨコチンレーベルを立ち上げたばかりの頃にオオクボTと知り合って大きな影響を受けた。当時オオクボさんはブラックニップルという四人組でベースを弾いていた。それはバンドという形態をした超ハイセンスなお笑い集団で、とにかく死ぬほど面白かった。

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オオクボさんのブラックニップルに初めて出てもらったのが1998年の「ハイコレ7」。この日はモノラルセンスも初登場だった。BABY'Sはノントロッポの前身バンド。
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当時、オオクボさんは薬院でデザイン事務所をやっており、自分も近所に住んでたこともあってオオクボさんの事務所は溜まり場だった。一緒に「博多ゾンビ」って映画作ったり、「地獄リバーサイド」という天神FMのラジオ番組を作ったりして遊んでた。毎日面白可笑しいことばかり考えてた。
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いちばん笑ったのは、屁の音を1000発くらい集めたアルバムを作ろうと思ってオオクボさんとふたりで屁の音を録音した。がんばったけど8発しか集まらなかった。でもその8発だけで腹抱えるほど笑えたので、1000発も聴いたらたぶん笑い死ぬなと思って満足して諦めた。
 

鈴木拓也の「鳥のリレー」をレコーディングしたり、ジャケデザインしたりもオオクボさんとゲラゲラ笑いながら作り上げたのだ。とにかくあのころはいつもオオクボさんと何かを作ってた気がする。
 

ブラックニップルは解散し、オオクボTとしてソロ活動を開始したのが1999年の「ハイコレ15」から。
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あの日から現在まで、17年間も基本的に同じスタイルで続けてるのがほんとに凄い!奇跡のような人だと思う!
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そんなオオクボ-Tが久しぶりヨコチンイベントに!嬉しい。



スター

11/28(月)
『ヨコチン20年展〜ヨコチンを彩ったスターたち』
会場)cafe and bar gigi
19時~投げ銭+1オーダー
出演)鈴木拓也/カシミールナポレオンK/オオクボ–T/林まゆ
司会)ボギー

ヨコチンレーベルには常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!

ヨコチン20年展フライヤー
ヨコチン20年展うら 

鈴木拓也が『ヨコチン20年展』に出るということがいかに驚きなことかは、分かる人には分かるだろう。鈴拓とは10数年前に完全に絶縁していたからだ。しかし、鈴拓の狂った才能を世に出したのはヨコチンレーベルであることは間違いない。鈴拓唯一のCD『鳥のリレー』は今聴いても狂った名盤だし、爆笑できる。
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リリース当時、鈴木拓也『鳥のリレー』発売記念ワンマンをビブレホールで開催した、三時間に及ぶワンマンライブは気が触れるほど面白かったが、お客さんはまったく来なかった。
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当時は年に2回くらいワンマンをやってた鈴拓、何度やってもお客さんはぜんぜんいなかったが、面白さだけはズバ抜けてたのでヨコチンのイベントには毎回出てた。

スペースカンフーマンが『鳥のリレー』を大絶賛し、なぜか東京の一部で鈴拓ブームが巻き起こる。その頃から鈴拓の酒乱がひどくなった。鈴拓の酒乱はしだいに度を超えていき、大暴れしたり、打ち上げに警察きたり、いろんな会場を出禁になったり、イベントクラッシャーになっていった。写真は反省しなさいとボギーからバリカンで虎刈りにされたときの鈴拓。
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手がつけられなくなり、ついには絶縁となった鈴拓、もう彼を自分のイベントに呼ぶことは2度とないだろうと思った。それでも彼の音楽が天才的であるという気持ちは今でも変わりないのだが。あれから10年は経ったし、久しぶりに鈴拓が見たくなったのだ。
 

スター

11/28(月)
『ヨコチン20年展〜ヨコチンを彩ったスターたち』
会場)cafe and bar gigi
19時~投げ銭+1オーダー
出演)鈴木拓也/カシミールナポレオンK/オオクボ–T/林まゆ
司会)ボギー

ヨコチンレーベルには常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!

ヨコチン20年展フライヤー
ヨコチン20年展うら

20年間でヨコチンレーベルは60タイトル以上の作品をリリースしたうちの80%はカセットテープ。理由は安くて可愛いから。

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こーやってカセットを並べるとほんと可愛い。カセットのデザインを考えるのが大好きだったから、当時は毎月くらいのペースでバンバン新しい作品をリリースしていた。ボギー、ひまわり、ノントロッポ、ブラックニップル、ザ・チンポ、トビーフーパーズ、などなど、いま聴いても面白い作品や貴重な音源がいっぱい入ったオムニバスもたくさんある。

「ヨコチン宅録大百科」というシリーズは毎回組8の宅録を46分テープに入れていた。ボギー、とんちピクルス、オクムラユウスケ、178、テッポーシン、モノセン、PiPin、二階堂和美、道産子アナル、マルツカ道、オオクボT、カシナポ、など、今みても面白い顔ぶれだよなあ。

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中にはこんなのもある、ダイソーで買ってきた100円の楽器だけで演奏するダイソーJr。
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ピンクローターの振動だけで音楽を作ったバンド、ピンクローター。
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大喜利とか悪ふざけしかしないバンド、uncoによる「うんこのすべて」。
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当時4才のモンドの鼻歌や替え歌やデタラメな歌ばかりを録音した「モンドのABC」。
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とにかく思い付きで何でもかんでもリリースしてた(笑)。


しかし、ダビングするのが大変だったからデッキが壊れたのをきっかけに数年前から生産をやめたんだけど、今またカセットが再評価されてるとか。


今日、壊れたと思ってたカセットデッキで試しにダビングしてみたら出来た!でも6本ダビングするのに5時間くらいかかってしまうんよ(苦笑)。
 

来週から始まる『ヨコチン20年展』で少しだけど「ヨコチン宅録大百科」などカセット作品も販売します。早い者勝ち!


ヨコチンレーベルの作品リストここで見れますよ、ヨコチン通販のとこ。
http://www3.to/yokotin/




ヨコチン20年展フライヤー

『ヨコチン20年展~フライヤーで綴るヨコチンレーベルの歴史~』
期間)2016年11月28日(月)~12月4日(日)
会場)
cafe and bar gigi
常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。 
http://bogggey.blog.jp/archives/66813726.html


● ボギーが'96年に立ち上げたヨコチンレーベルの20周年を(誰に頼まれたわけでもなく)記念し、イベント『ハイコレ』の第1回から141回までの全フライヤーを展示します。また、母・奥村隆子が(誰に頼まれたわけでもなく)撮影し続けた福岡音楽シーン20年間の貴重な記録映像も公開!展示期間中はトークやライブイベントも開催しますので、ぜひ(誰に頼まれたわけでもなく)ご来場あれ!!


ヨコチン20年展うら

(((記念イベント3本立て))) 


11月28日(月)~ヨコチン20年展オープニングライブ~
『ヨコチンを彩ったスターたち』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
ライブ)オオクボ-T/鈴木拓也/カシミールナポレオンK/林まゆ
司会)ボギー 

※ヨコチンレーベルの長寿イベント「ハイコレ」には常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。そんなヨコチンの黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!



12月1日(木)~ヨコチン20年展トークライブ~
『映像で蘇る!ヨコチンの歴史』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
トーク)ボギー

※ボギー母が20年間記録し続けた「ハイコレ」や「総決起集会」など福岡ライブシーンの映像、地元バンドのMVを作って毎週放送していたイカレタ深夜番組「ZP」、ボギーが「ライブハウスの楽しみ方」をナビゲートする地元の音楽テレビ番組、たった2回で放送打ち切りになったボギーと椎葉ユウ氏が司会の音楽番組、などなど、語りを交えながら映像を見て振り返るヨコチン20年史!



12月4日(日)~ヨコチン20年展クロージングイベント~
『奥村家総動員祭り!』
start 12:00 close 22:00 投げ銭+1drink order
ライブ)ボギー家族、オクムラユウスケ
トークライブ)奥村隆子×ボギー×オクムラユスウケ
ヒーローショー)オクムラユウスケ×アビ
似顔絵屋さん)モンド、天晴、今
映画上映)「奥村兄弟が中学生のときに撮ったホラー映画
バザー)奥村家の服、CD、本など大放出!
FOOD)ポーポー軒(たこ焼き)、ベイビー(ピクルス

※ヨコチンのルーツを辿れば我が家族に辿り着く。イベント好き、祭り好き、絵を描くの好き、凝り性、収集癖、など、ついつい常軌を逸してしまう一族の性質の謎を紐解く。いらっしゃい!この日はgigiが丸ごと奥村家!!!!


※常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。 

cafe and bar gigi(福岡市中央区清川1-8-10 ペンギン堂ビル3階)
営業時間18:00~24:00
ヨコチンレーベル:E-mail yokotin_b@hotmail.com(ボギー)
 

警固のレコ屋「グルーヴィン」に『ヨコチン20年展』のチラシを持っていった。昔からお世話になってるレコ屋、ライブのチラシが張り巡らされた壁をふと見ると、そこにもヨコチンレーベルの歴史があった。
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かつてヨコチンレーベルのイベントはチラシを街じゅうの電信柱や廃ビルなどに貼って宣伝してた。昔はそれが当たり前だったし、規制も特になかったのでいろんなバンドのチラシが街じゅう溢れていた。そのチラシを見てライブハウスに来るお客さんもたくさんいた。SNSなんてなかった時代の話。
 

ピンクチラシの取り締まりに伴い街の電信柱からバンドチラシが消えてもヨコチンだけがずっと貼り続けていた。自転車の後ろにまだ3歳のモンドを乗せて、毎日貼っていた。ある日モンドに「おとーちゃん、かってにはったらだめよ」と叱られて、それから街ビラを貼るのをやめた。


いま『ヨコチン20年展』に向けハイコレのチラシ展示の準備をしてるんだけど、ちなみにこれは10数年前に初めて40人弾き語り企画をやったときのチラシの原画。
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いろんな雑誌から顔写真を切り抜きコラージュし、ワープロで印刷した出演者名をコンビニのコピー機で白黒反転させてひとりひとり切り貼りし、タイトルロゴは手描き。

パソコンは一切使ってない(笑)。



パソコン無い頃の試行錯誤した手描きのチラシデザインや、SNSどころかまだ携帯電話すらなかった時代のライブ告知はほんとうに大変な作業だった。一回ライブやるのに手書きのDMハガキを50枚くらい出したり、電話をかけまくったりして、いつもお客さん呼ぶのに必死だった。
 

そんな時代のチラシから、現在に至る20年間で作りまくった141枚のヨコチンチラシ展!これはある意味、ボギー初の個展だと思う。来週から始まるのでぜひ観に来てください!


ヨコチン20年展フライヤー

『ヨコチン20年展~フライヤーで綴るヨコチンレーベルの歴史~』
期間)2016年11月28日(月)~12月4日(日)
会場)
cafe and bar gigi
常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。
http://bogggey.blog.jp/archives/66813726.html


● ボギーが'96年に立ち上げたヨコチンレーベルの20周年を(誰に頼まれたわけでもなく)記念し、イベント『ハイコレ』の第1回から141回までの全フライヤーを展示します。また、母・奥村隆子が(誰に頼まれたわけでもなく)撮影し続けた福岡音楽シーン20年間の貴重な記録映像も公開!展示期間中はトークやライブイベントも開催しますので、ぜひ(誰に頼まれたわけでもなく)ご来場あれ!!


ヨコチン20年展うら

(((記念イベント3本立て))) 


11月28日(月)~ヨコチン20年展オープニングライブ~
『ヨコチンを彩ったスターたち』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
ライブ)オオクボ-T/鈴木拓也/カシミールナポレオンK/林まゆ
司会)ボギー 

※ヨコチンレーベルの長寿イベント「ハイコレ」には常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。そんなヨコチンの黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!



12月1日(木)~ヨコチン20年展トークライブ~
『映像で蘇る!ヨコチンの歴史』
open 19:00 start 19:30 投げ銭+1drink order
トーク)ボギー

※ボギー母が20年間記録し続けた「ハイコレ」や「総決起集会」など福岡ライブシーンの映像、地元バンドのMVを作って毎週放送していたイカレタ深夜番組「ZP」、ボギーが「ライブハウスの楽しみ方」をナビゲートする地元の音楽テレビ番組、たった2回で放送打ち切りになったボギーと椎葉ユウ氏が司会の音楽番組、などなど、語りを交えながら映像を見て振り返るヨコチン20年史!



12月4日(日)~ヨコチン20年展クロージングイベント~
『奥村家総動員祭り!』
start 12:00 close 22:00 投げ銭+1drink order
ライブ)ボギー家族、オクムラユウスケ
トークライブ)奥村隆子×ボギー×オクムラユスウケ
ヒーローショー)オクムラユウスケ×アビ
似顔絵屋さん)モンド、天晴、今
映画上映)「奥村兄弟が中学生のときに撮ったホラー映画
バザー)奥村家の服、CD、本など大放出!
FOOD)ポーポー軒(たこ焼き)、ベイビー(ピクルス

※ヨコチンのルーツを辿れば我が家族に辿り着く。イベント好き、祭り好き、絵を描くの好き、凝り性、収集癖、など、ついつい常軌を逸してしまう一族の性質の謎を紐解く。いらっしゃい!この日はgigiが丸ごと奥村家!!!!


※常設展示は期間中のバー営業時間内であれば1ドリンク注文でいつでも見れます。 

cafe and bar gigi(福岡市中央区清川1-8-10 ペンギン堂ビル3階)
営業時間18:00~24:00
ヨコチンレーベル:E-mail yokotin_b@hotmail.com(ボギー)
 

VooDooLoungeで毎週開催してます「ラウンジサウンズ」では、毎度毎度刺激的な夜、未知なる音楽との出会いを用意してお待ちしてます!12月のラウンジサウンズも、おもろいラインナップがずらり!!!あなたのアンテナにピクンとひっかかった日にぜひ遊びに来てくださいね~!!!! 


12月のラウンジサウンズ


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12/6(火)「ラウンジサウンズ」@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)ゴールデンブラザーズ/山本初子(防府)/いぶし銀/赤い靴/NAMAMEN

司会とDJ)ボギー

● ドタバタと七転八倒しながらホンモノのパンクを感じるゴールデンブラザーズ。繊細さとブッ壊れた狂気とが入り交じる美しき妖怪、山本初子。ストレートにズバンと来るパンクサウンドが爽快、いぶし銀。あどけなさとエキセントリックさのアンバランス女性シンガー、赤い靴。ルーズな匂いさせるオルタナロックバンド、NAMAMEN。



ISHIDA

12/13(火)「ラウンジサウンズ」@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)佐伯市民(佐伯)/石田ラベンダー/balconny/フジモトジン/サイタデスメガネ(ChainsawTV)/ヤンソンズ

司会とDJ)ボギー

● 大分の佐伯市から熱くてバカな二人がやって来る、佐伯市民。ぐーたらだけどニクめないサイタデスメガネ。透明度の高い歌声と曲にすーっと引き込まれじわりじわりと評判になっている石田ラベンダー。久しぶりに登場、ポップで元気なbalconny。溢れ出す歌心と酒心のフジモトジン。神出鬼没の即興演奏集団、ヤンソンズ。



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12/14(水)「ラウンジサウンズ」@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)yogi/ミッドナイトトーキョーVR/Inchiki Jam unit/肉食パルチザン/橙苺

司会とDJ)ボギー

● 平尾のベンジー(笑)こと極楽率いる最高すぎるパンクロック、ミッドナイトトーキョーVR。ぜんぜんインチキじゃない巧すぎるジャムセッション、Inchiki Jam Unit.久しぶりに登場、くらくら目眩のようなシューゲイザーサウンドyogi。普段はメンタルお悩み相談&タロット占いをしている謎多すぎる女装シンガー橙苺。そして意気揚々とL.S初登場、なぞの二人組ハードコアパンクバンド、肉食パルチザン。



Sカーニバル2016

12/18(日)「ラウンジサウンズカーニバル2016」@VooDooLounge

open 13:00 start13:30

2,000円(2,500円)+1drink order

出演)真黒毛ぼっくす(東京)/B玉(大阪)/nontroppo/漢方先生/THE VOTTONES/戸渡陽太/ガロリンズ/ポカムス/鮫肌尻子とダイナマイト/BLUESVILLE/チャーリービーンズ/内村耐寒(ドラムソロ)/イフマサカ/宇宙サービス/heartland/カシミールナポレオンK/林まゆ/ぱちゅ~む/奥村靖幸 with SuperGirls/enough nirvana?/紫川カナシミ合唱団(仮)/Milk o'Sunday/ODORUいんどじん/秋風リリー/ボギー

DJ)ボギー/DJ KOOGGGEY/DJ無音/DJ忘れ物

似顔絵屋さん)モンドくん

司会)ボギー 

● 今年も一年、L.Sを盛り上げてくれたバンドと共にドカーンとお祭りやります!!昼から夜までぶっとおし!なんもかんも詰め込んで今年最後の酒池肉林!!! 24時までやってるからみんな遊びに来てね!
 


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12/20(火)「ラウンジサウンズ」@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)brown bems/freedom set/イフマサカ/フアリナ/ザ・ガーデナーズ

司会とDJ)ボギー

● きらめきと浮遊感と男のロマンシシズムが眩しくはじけるフアリナ。どこまでも心地良いブルーな浮遊感が漂うbrown bems。水のようにスッと身体に染み込む美しい歌声freedom set。ユーモア溢れる切り口のMCが味わい豊かな空間を創り出す小笹のストーリーテラー、イフマサカ。ギターとフィドルによるアイリッシュユニットザ・ガーデナーズ。ラウンジサウンズお馴染みの顔ぶれ、じっくりと酔いどれながら音に浸りたい夜。
 


55人弾き語り

12/28(水)「ラウンジサウンズ55人弾き語り大忘年会2016」@VooDooLounge

open 17:30 start18:00

1,500円+1drink order

出場歌手)ボギー(nontroppo)/井上周一(folkenough)/野海はるね/ふー(THE VOTTONES)/漢方先生/イフマサカ/オクムラユウスケ/コヤナギシンジ/石原顕三郎(トラベラーズ)/K(カシミールナポレオン)/TALLBOY(MOTH)/フジモトジン/鮫肌尻子(鮫肌尻子とダイナマイト)/林まゆ/高松彩(freedomset)/テル(Bingo Love)/愛ちゃん(BingoLove)/がんちゃん/鹿子裕文(作家)/藤井邦博(魚座)/吉浦優希/ともちん/荒木ひよう/松永美咲(のーの)/瀬戸口恵/鎌田寛達(NAMAMEN)/オクヤマカナコ(sea's line)/林田明(フアリナ)/藤田進也(ポカムス)/牧畜業者/やよい/安増裕章(the camps)/外山恒一/石田ラベンダー/ヒューマン曲渕(INN JAPAN)/楢崎賢(ザ・ガーデナーズ)/セトグチソウタ(マクマナマン)/椙山木乃美/michi/塚本裕見子(VooDooLounge PA)/りんご(紫川カナシミ合唱団(仮))/ミラクル銀河伝説/ニシジマオ(宇宙サービス)/ペペ伊藤/エマリン(PUSSY STRUNK)/矢野貴一(BE HERE NOW!)/中津康志(brownbems)/小林ボードウォーク/キドリーヌ/カツ(JAB G YORK)/石下谷温美(迷いクジラ)/原尻成二(百蚊)/赤い靴/ニシくん

ほか全55名!!!

司会とDJ)ボギー

● 1本のギターを55人のミュージシャンが1曲ずつ次々と歌い今年の最後を飾る年末恒例忘年会! 。現ブードゥーでやる最後の祭り!!!みんな来てねー!!!



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お知らせ:

「ラウンジサウンズ」の拠点として長年に渡ってお世話になった現・VooDooLoungeは年内をもって閉店、2017年からは場所を移転して新しいVooDooLoungeに生まれ変わります。ラウンジサウンズは引き続き新店舗でも継続していきますのでどうぞ宜しくお願いします!新しい“遊び場”に出てくれる出演希望バンドも大募集です!VooDooもしくはボギーまでデモ音源持参、もしくはメールください。

(新VooDooLounge店舗住所:福岡市中央区舞鶴1-8-38第19ラインビル4F(親不孝通り沿い))


<LOUNGE SOUNDS> 

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/8256/LS.html 


<ヨコチンレーベル> 

http://www3.to/yokotin 


※出演希望バンド、随時募集中!ボギーまで連絡ください。

 yokotin_b@hotmail.com(ボギー)


11月22日。

スペシャルゲストにウルフルケイスケさんを迎えたラウンジサウンズ。平日のライブハウスの通常ブッキングに地元バンドと対バンで出るの20数年ぶりと笑うケイスケさんはめちゃ楽しそうで、ちゃんとオープニングトークから参加してくれた。ほんと笑顔が素敵な優しい方だ。

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そもそもラウンジサウンズのオープニングトークは、出演バンドたちがいつかMステに出たときのための予行練習としておれをタモリだと思え!とシャレではじめたのだが、実際にMステ出てる人がラウンジサウンズに出るという逆パターンは初めて(笑)。

店長小屋敷さんが振る舞い焼き鳥を出してくれたり、ケイスケさんはバーカウンターに入ってお酒まで作ってくれて、対バンやお客さんとニコニコ話してたり、スペシャルなお祭り感いっぱいのブードゥーラウンジ。お客さんもいっぱい!


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おれもケイスケさんにジントニック作ってもらった。
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この日は地元バンド勢もみんなすごい良いライブしてくれた。特に二人組バンドが大当たりの日。薄力小麦子、迷いくじら、乾いて候。こういうバンドが出てきた福岡の来年は面白い一年になりそう!

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東京からツアー中のムスキアルバボリーも飛び入りで特殊な世界を披露、いやーほんと今夜は面白い!ウルフルケイスケさん目当てで来たファンのお客さんたちもいろんな変わった音楽がいちどに見れて楽しめたんじゃないだろうか(笑)。
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最後はウルフルケイスケさんの歌、まっすぐに届いてきた。笑顔から言葉から声からギターから、まっすぐに会場の隅々まで届いていた。

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東日本大震災のすぐあとケイスケさんが最初にライブをしたのがブードゥーラウンジで、その夜からここが大事な場所になったという。年内で移転しちゃうブードゥーで、最後にもう一度どうしても歌いたかったというMCが嬉しかった。

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ブードゥーラウンジを愛してやまない人たちがたくさんいる。
 

歌いに来ていただいたケイスケさん、そして繋げていただいた小屋敷さん、ありがとうございました!

今夜も忘れられないラウンジサウンズになったなあ。このメンバーで行った打ち上げも最高に楽しかった〜!



来週のラウンジサウンズはなんと三宅伸治さんがやってくる!!!!大ヤバーーーイ!!!!

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11/29(火)「ラウンジサウンズ~課題曲ボットンズ「ロックンロール」ナイト」@VooDooLounge

open 19:00 start19:30

1,500円+1drink order

出演)三宅伸治/THE VOTTONES/一銭めしや/ポカムス/オクムラユウスケ/カシミールナポレオンK/FIYO/michi

司会とDJ)ボギー

● 全バンド課題曲をかならず演奏する「課題曲シリーズ」の第21回目はボットンズの「ロックンロール」。出演は何と!モジョクラブ、ザ・タイマーズ、そして忌野清志郎との数々のバンドでご存知の三宅伸治氏がまさかの登場!!え!?まじ!??本当です、凄すぎます。さらに、新展開で再出発した一銭めしや。全曲新曲で復活を遂げた福岡の秘宝、ポカムス。ギター一本ででどこまでもロックンロール、オクムラユウスケ。素顔(?)は若い頃の内田裕也に似てるカシミールナポレオンK。待ってました久しぶりに登場、FIYO。デッカい声で自身のダークサイドを弾き語るパンク・ダンプカー男、michi。実をいうとこの曲は彼らのオリジナルではない、THE VOTTONES。

 

注釈:ボットンズの「ロックンロール」は元々カバー曲です。オリジナルはジョニーファイブ(現ネオファンタスティック)の曲です。

 

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