ボギーの悪趣味音楽作法

「ヨコチンレーベル」代表。ボギー弾き語りのほか、バンド「nontroppo」「東京ノントロッポ」「奥村靖幸」。イベント「ハイコレ」「ラウンジサウンズ」主催。などなど、日々を祭りのように生きるボギーの日常をレポするブログ。 ヨコチンレーベル http://www3.to/yokotin/ 息子のブログ「モンド今日の絵」http://mondo-art.blog.jp/ 娘のブログ「今ちゃんぽ」http://imachanpo.blog.jp/

2018年02月

2月3日。

カレー欲がおさまらない。大阪に来るとどうしてもインディアンカレーが食べたくなる。インディアンカレーを食べる為に梅田まで歩いていたら、どうしても引っかかる喫茶店のランチメニューと遭遇。一旦は素通りしたけど、後ろ髪ひかれるままに逆戻りしてしまった。
めちゃくちゃ美味い!正解!!
jpg-small

でも結局がまんできずにインディアンカレーも食べてしまう。ゲフッ。しかし、美味い。何度食べても不思議な美味さだ。
DVFmc1rU8AAEhn1
 

と、言うわけで今日は京都nanoへ!大阪から40分、たった400円で京都に着く。でもおれは入り時間を一時間も間違えておりリハーサルにだいぶ遅れてしまった...ごめん。

リハを5分で終えて銭湯へ。いい雰囲気の銭湯だった。
DVGBhxuU8AA97-v
 
今日はB玉主催の「サウンドフェスティバル」最初のバンド雨面ナラカシからすごく良い!!
DVGnvroVQAEpB0z


昨年の沖縄ツアーのときボギーのライブを見に来てくれたよいまつり。「よいまつり」という名前の女の子だ。ライブを見るのは初めてだから楽しみにしていた。いろいろパフォーマンスしながらお客さんを巻き込んでいく。パンツぬいで投げる。頭につけたCD配る。でもパフォーマンスぬきに曲がポップで良い。
27654889_1467966486662230_3029659746863855923_n

飛び抜けた強烈なインパクトで衝撃を受けたのはpublics、セッティング中から不穏な存在感を放てた。ライブが始まるとロックスター的な佇まいで両手をポケットに入れたまま微動だにせず独特の歌いっぷりでジャーマンロック〜ニューウェイブな世界に引きずり込んだ。驚きは2曲目、唐突に変態的なダンスが始まる。この踊りがまた衝撃的で度肝をぬかれた。
DVKisdWVQAASrch

ぜったい今年のチンロックに誘うことを約束。

東京からの余命百年もかなり凄かった。とにかく演奏力高い。プログレッシブな曲を難しく聴かせないポップさがある。緩急のついたアレンジも面白いし、爆発力もすごい。ルックスも良い。なんじゃこのズルいやつらは。福岡にぜったい呼びたい。
DVKisdWVMAAggNF
 
良いバンドばかりが数珠つなぎでフロアの温度もどんどん上がる。メシアと人人、見るの3回目だけど今日見たライブがいちばん良かったなー。ギターとドラムふたりだけど良いバランスだし、かっこ悪い見た目と反対にすごくかっこいい。

 
主催のB玉は暴れ狂うだけじゃなくメロウな曲も増えてさらにぐんと良いバンドになってた。この日はいろんなタイプのバンドが7組でた祭りだったけど、どのバンドにも共通してたのは芯の部分にしっかりと歌心がある、という事だと思った。いっぱい刺激もらった。
DVKjdZwV4AA-iWl
 

刺激されまくった俺は直前までセットリストを入れ替えまくる、かなりアドレナリン出てたと思う。
DVKkkb6U0AECd8V
 
<セットリスト>
蚊帳の外
いじわる
プラカラーオーバードーズ
ミュージシャンのうた
ナイトクルージング清志郎
青い春
カーニバル
贈る言葉
 

京都ではボロフェスタで今まで何度も何度も胴上げされてきたけど、昨夜の胴上げは回数がいつもの数倍多かった。思わず「もういい!」と言ったほど(笑)。
DVKlZlAVwAAhQeE

次は4/1にnanoの周年イベントで行くからねー。


打ち上げも大勢参加で盛り上がったなあ。京都でライブやった後はあまり打ち上げがないイメージだったから嬉しかった。nano店長のもぐらくんとも話できたし。

夜中の3時に解散。
そのままネカフェに泊まったんだけど、ついつい「キングダム」読んでしまって結局3時間くらいしか寝てない...。

明日は姫路だ。 

2月2日。


朝7時に船は神戸に到着。とりあえず山ほど時間はあるので大阪まで移動してテキトーなネカフェに入り「キングダム」を読みふける。

昼ごはんは大阪に来たらやっぱりこれ!天満橋の春駒で寿司。昼から日本酒でもう最高ー!子持ち昆布がめちゃくちゃウマイ!ぜったいツーフーによくないけど、食ってしまう。
DVAITRtUQAEyvEE
 
リハの時間になりハードレインへ。
27544554_1466904373435108_2434765966759458309_n

地下に降りていくライブハウスのこの感じ、わくわくする。
DVBSwXbU0AALU1r
 
リハ後に加納さんと前打ち上げ、もちろん立ち飲み屋「得一」。ここはボギーの本「呑み屋のはなし」にも書いてるよ。
DVBna8PVoAEKtaJ

寒ブリ刺身280円。イモ水割り180円。
DVBna8OU8AAukKs

加納さんと呑むこの前打ち上げの時間が楽しみで大阪に来ているようなもんである。
DVBna8PVoAAFaxz


さ!ほろ酔いで今からライブ!!
 

一番目カニコーセン。二度目の共演だけど今回もやっぱり面白かったなあ。夫婦でひたすら下品な替え歌を品良く歌ってた。自分と好みがすごく似てるような気がする。
DVEwFU_U8AAHYOX
 
続いてボギー。昼にネカフェで「キングダム」をずっと読んだ影響で今夜は奇襲戦を仕掛けようと企んでいた。一曲目から何の説明もせず「家庭教師」の全力完コピ。岡村靖幸を知らないお客さんにはこれがボギーなのかと戸惑ったかもしれない(笑)。
DVExLsPU0AAmAFc

前日阪九フェリーでスベったぶんを取り返すべく、ギンギンの臨戦態勢でしゃべり歌い、良いライブができたかと思う。だけど大阪は昔からいつも100%全ては受け入れてくれない。10%ほどよそ者に警戒心を残したまま盛り上がってくれてる。そんな風に感じる。難しいから逆に燃えるのだ。
27336435_1466904490101763_3534934493894974710_n
 
トリはザ・たこさんがさすがの盛り上げぶり!大阪のエキスがほとばしる。福岡にチンロックで呼んだの何年前だろう?久しぶりの共演で嬉しい!しかし4/16には広島クアトロでまた共演がきまっる(笑)。今度はノントロッポとだから楽しみだなぁ。
DVEzzzPVQAE3Z22

終演後、ハードレインにて加納さんと安藤さんと呑む。
DVE0wq1U0AELVps

安藤さんは「一杯呑んだら帰るわ〜」と言いながらおかわりして、さらにこのあとムジカジャポニカにも「あと一杯だけ付き合うわ〜」とついて来てくれた。

今月いっぱいで移転しちゃうムジカジャポニカにて、安藤さんは「あと一杯だけ呑むわ〜」言いながら何杯も何杯も呑んでいた。加納さんは付き合いきれず途中で帰った。俺はもう目が閉じかけていた。安藤さんはせいこさんに「はよ帰り!」と叱られていた。
27336964_1466909203434625_5553818017743243016_n

その日たまたまムジカに出ていた林レイナバンドの方々と打ち上げで盛り上がった。丸尾さんは20代の頃に対バンしたクリンゴンのドラマーで再会を喜び。ベースの福島さんはウエケンさん繋がり、ピアノの藤原マヒトさんはエンケンさん繋がり、歌の林さんはモンドのブログのファンとか。接点が多過ぎて笑ってしまう。

バーカウンターで行くあてなくて携帯でネカフェ探してたら「ここで寝ていけばええやん」と、ムジカジャポニカにそのまま泊まらしてもらったのだ。せいこさん優しい。このお店でライブしたのはたった一回だけど、移転前にまた来れて良かったなぁ。カレー食べ損ねちゃったのがざんねんだけど。

27332318_1466909210101291_4118137228747053336_n

ツアーのときあらかじめ宿は決めない、いつも大体なんとかなるからだ。なんとかならないときはネカフェやサウナに泊まればいいし、そうやってずっといいかげんに旅をしている。

明日は京都だ。 

2月1日。

今日から関西ツアーが始まる。まずは阪九フェリーで船上ライブをしながら大阪へ移動だ。
DU8HeI9VwAAG3sW
 
阪九フェリーはミュージシャンを優遇するシステムがある。30分ロビーでライブをしたらタダで船に乗せてもらえる上、一等客室に泊まれ、さらに2000円ぶんのレストラン食事券までくれるのだ。素晴らしい!

DU-5kmyUQAAF1mu

しかし、この船内ライブが生半可じゃないほど難しいのだ。カバー曲NG、うるさい曲や下品な曲もNGなのでボギーのレパートリーの大半は歌えない(笑)。お客さんはほぼお年寄りとトラック運転手とヤンキーだ。基本的にはあまり聴いてくれない。過去、3回フェリーでライブをやって2回はスベり、1回はまあまあだった。

船内放送で「ただいまよりロビーにてボギーさんのアコースティックライブが始まります」という案内が入り、いよいよライブスタート。

DU8lhr7U0AABxXb
 
今夜こそ勝つぜ!と意気込んだが、今までで一番スベったかもしれない…。でも、阪九フェリー船内ライブがいちばんむずかしいと思う。たぶんナオトインティライミでもすべると思う。無名のちっぽけさを苦いほど噛み締める阪九フェリーライブには、毎回、初心にかえらせてもらってる。

ライブのあと大阪のおっちゃんが「呑み屋のはなし」を一冊買ってくれた。CDは一枚も売れなかった。

ひとり高校生くらいの女の子が真剣に最後まできいてくれて、手拍子もしてくれて(ズレてたけど笑)、ライブ後に「ありがとうございました」って笑顔で声かけてくれて救われた気持ち。

ライブの機材を片付けて、係の方にお礼を言って、レストランにて遅めの夕食。もらった食事券で豪勢にステーキ丼と瓶ビール大を頼んだ。

27544689_1465136896945189_7197720940401824263_n
 
奥のテーブルで千原ジュニアに声そっくりな酔っ払いのおっちゃんがずーっとユーチューバーの話をしてる。その声だけが響き渡る船内レストランにて、ひとりで乾杯した。

明日は朝7時に神戸に着く。梅田ハードレインのリハは17時入り…バリ暇だ。


1月30日。

長い長い山陰めぐりツアーから帰って来た翌日は「ラウンジサウンズ」。
実に2週間ぶりのマイホームグラウンド、ブードゥーラウンジの安堵感。「ただいま」という気持ちになる。
27544829_1470139166444962_8745052361356737281_n

リハのあと前打ち上げにいく。そこで長い間ずっと年上だと思ってた宇宙サービスのオタク担当てっちゃんがまさかの同級生ということを知る、しかも同じ高校!ってことは卒業アルバムに載ってるやん(笑)。
DUx88V3U8AE-dEq
 
ちなみに今夜のラウンジサウンズでてっちゃんは宇宙サービスを脱退する。


ラウンジサウンズ開演。
橙苺、フアリナ、Dischaaageee、一銭めしや、と良いライブが続く。
DUyZr6-VMAEhdV_

とくにDischaaageeeはまだ20代そこそこという若さながらDEVOやニューオーダーを彷彿させるダンスミュージックで盛り上げる。確実にいまの福岡で芽生えた新しい才能のひとつだと思う。元々はバンドで、彼はドラマーだったらしいけどメンバーが全員辞めちゃったから仕方なく自分ひとりではじめたという経緯もめちゃくちゃ面白い。
DUyiBIQVAAEzFNs

すごく楽しい夜だ、でもなんだかお酒の回りが早い。時折おれは眠っていたらしい。
DU1VmX7UMAEpx4N

この日のトリは宇宙サービス、てっちゃん脱退ライブ。めちゃ良かった。普通、メンバーが抜けるときのライブは無条件で盛り上がるものだけど、中盤からなぜか急激に盛り下がるという逆ミラクル!それがいかにも宇宙サービスらしくて最高だった。もちろん褒め言葉!
27072416_1463967893728756_2636417643941819525_n

いちばん笑ったのは、脱退するてっちゃんがメインで歌い踊ってるとき風原くんずーっと携帯みてたこと(笑)。
DUzFH-vV4AAGCdI

風原くんがいちばん謎!!
DUzFH-0VAAA7LHz
 
 
ライブ後はみんな帰ってしまい打ち上げがない。ビンゴラブでひとり呑み。長旅の疲れがドッと出たのか、ラウンジサウンズの途中でも少し寝てたらしいが、ビンゴラブでも寝ちゃってた。

DU1VmYBV4AA6Vkt


さあ、休む間もなく今度は関西ツアーがはじまる。 

1月28日。

米子滞在中ずっと泊まらせてもらったブティック「one's」の壁にサインを書く。たくさんのミュージシャンがここには泊まってる。
DUr3fRuV4AIH7_0

この数日間、one'sの二階の部屋でずっと実家かよってくらいベッドでごろごろと本を読んだり、店長のサクさんや店員のヒメさんとコーヒー飲みながらのんびりお話する時間は楽しかった。もうかれこれ5泊もしてるんだけど、甘えすぎだよね(笑)。 
DUbB6TmVAAEp-3s

そんなone'sにある冷蔵庫が最高にすてきだ。絵描きさんに頼んで本棚の絵を描いてもらったらしい。インテリアとしての冷蔵庫。おしゃれだなあ。
DUnYH5mVoAYVuAo

このお店で真っ赤なセーターを買った。レディースだけど、シルエットがすごく気に入って。今夜はボギー山陰めぐりツアーの最終日、このセーター着てボギトークしよう。
DUndvvaVQAAlp7_

お昼はまた昨日の和定食屋で日替りを食べる。ほんとうまい。厨房からレジから配膳までぜんぶおじさんがひとりでやっててめちゃくちゃ忙しそう。バイト雇えばいいのにと思うけど、これ600円で出す為にギリギリでやられてるのだろうな。
DUmaPN_VoAEq3xF


さあ、いよいよ山陰めぐりツアー最終日。ボギトーク前にone'sのサクさんと前打ち上げに行く。「かば」という米子のチェーン店らしいが、ここすごい良かった!刺身バリうまだし、焼酎ロックの量がとんでもなく男前。
27067115_1461492800642932_3733156325027167536_n

ライブ前からサクさんと盛り上がりまくってしまい気がつくと開演時間を15分もすぎていた(笑)。
27072970_1461492830642929_7691533066221392769_n
 
会場のワンメイクへ戻りそのままボギトーク開始!
DUlzKYEVwAEXpWN

お客さんの盛り上がり方が最高。ひとつひとつの話に大きな拍手と歓声が巻き起こり2時間で29話しゃべった。普段ボギトークのときは一切歌わないルールなんだけど、最後に一曲だけどーしても歌いたくて「青い春」を歌う。
DUqotjxU8AAwSlZ
 
さらに巻き起こるアンコールに応えて「贈る言葉」。このツアーでボギーが胴上げされた回数は5回だ。
DUqpjHkU0AANZl6

ワンメイクの打ち上げはピコさんの奥さんであるめぐさんが創作料理を食べさせてくれる。どれも綺麗で美味しくて感動してしまう。
DUqudbrVoAIzVBH

シメのカレーがまた最高にうまい!
DUqudbqVoAAtyY6

それにしても、めぐさんはとてもミステリアスな人だ。独特の美意識が貫かれたファッションセンス。頭からつま先まですべて自分で作った服だそう。まるで妖精のような雰囲気。お年は謎だが、この美貌のまま千年くらい生きてそうな感じもする。
DUqxiEEUQAA1YhS

そしてそして、このツアーを仕掛けてくれたピコさんには感謝しかない。誰かが自分を頼って福岡に来てくれたとき、俺はピコさんのように優しく心配りができるだろうか?今回たくさんのことを学ばせていただいたと思う。
DUqtiV4VwAEUocQ

これにてボギー山陰めぐりツアー9デイズ、全行程を終了〜!こんなバカみたいなハードスケジュールよくやり抜けたなと思う。冬の山陰は想像以上に厳しい寒さだったけど、人の温かさで常に心ぽかぽかな旅だった。みんなありがと〜!!!
DUqsUgeU0AAfZFw



1月29日。


やっと寒波がやわらぎ晴れ間が見えたけど、今日は帰る日だ。
DUnXgfwVoAAwV1L

三日連続でone'sの隣りの和定食屋「甚」にいく。今日はカツ丼を食べた。ボリューム凄いけど、やっぱり600円。ごちそうさまでした。
DUraf0aU8AAHll1

帰り支度をしながらこの旅で出会ったたくさんの顔を思い浮かべてみるが、浮かぶ顔、浮かぶ顔みんなインパクトが強い...。米子も隠岐の島も妖怪みたいな人がいっぱいだった。さすが水木しげるが生まれた場所だなと思う。しかし、そういうおれだって福岡から来た妖怪だと思われてるだろう(笑)。
DUr3_OfU8AEGXGj
 
また必ず行きたい山陰めぐりツアー、今度は寒くない時期に。わはは。


帰りの列車は本を読みながら。このツアーに一冊だけ本を持って行ってたのだ。早川義夫さんの「心が見えてくるまで」。

27067550_1461896450602567_7383792812228968970_n
 
毎日少しずつだいじに読んでいた。後半にさしかかると、二階堂和美や都築響一さん、知久さん、山本精一さんや柴田聡子さん、タテタカコさんと今まで自分が出会った人の話が次々に出てきて驚いた。

早川さんとは会ったことがなくて、ただ好きで本を読んだり音楽を聴いたりしてただけなんだけど、なんだか勝手に親近感を抱き勝手にとても嬉しい気持ちになってしまった。

いつか生で歌を聴いてみたいと思い続けてるのに、その機会をいつも逃してしまっている。

「心が見えてくるまで」をちょうど読み終えたところで、新山口から新幹線に乗り換えた。中で駅弁を食べようと思って買ったのに、車内はなぜかほんのりうんこのにおいが漂ってて、お弁当を食べる気が失せてしまった…。

博多に到着。

久しぶりに家に帰ると今ちゃんが超甘えんぼうになって懐いてくるよ。

DUw6PmnVoAAVDp4

帰りを待ってくれる愛おしいわが家があるからこそ、また楽しい旅に出れるのだ。

1月27日。

朝起きてすぐにピコさんから電話「温泉行きましょう!」と皆生温泉まで連れてってくれた。

目覚めたときさすがに少し疲労が残ってるなぁと感じたそのタイミングで温泉に誘ってくれるピコさんの気配り。昔、踊ろうマチルダのマネージャーをしていたらしい。ピコさんみたいな人がマネージャーなら幸せだろうなぁと思った。

海沿いの露天風呂、今日もすごい雪だ。
26907723_1459426864182859_2349213669223598824_n

温泉に浸かり全身の疲れを癒す。
コインランドリーに行くのが面倒なので昨日ダイソーで買った100円のパンツを風呂上がりに履いてみたんだけど、履き心地の悪さバツグン!股間は食い込み、少し半ケツになっとる。これのどこがボクサーパンツや。ボクサーに謝れ。‬

ピチピチのパンツをふんどしのようにケツに食い込ませながら日本海を見た。東映のオープ二ングを思い出す荒波!
DUhB0nCU8AARuvL

今日がいちばん雪深いかも。ほんとすごい時期にすごいツアーを入れたものだ(笑)。あと二日、山陰の冬を楽しもう。

米子滞在中に毎日泊まらせてもらっているブティックの隣りにある「甚」という和定食屋に入ってみた。日替わりメニューのみがホワイトボードにあり、値段は書かれていない。恐る恐る注文した日替わりの白身フライ。メインも小鉢もぜんぶめちゃウマくてびっくり!これは値段1000円くらいするだろうなと思いつつレジに行くとなんと600円!信じられない...。明日もお昼はここで食べよう。
27459339_1470138989778313_1001060971264917376_n
 
さあ、今日は倉吉まで列車の旅。景色みるのが楽しみ。
DUh90rPU8AINLbo

と、思ったが、車窓から見える景色がほぼ白。今夜の会場である倉吉ブックセンターあたりは米子よりもさらに豪雪!果たしてお客さんはここにたどり着けるのだろうか?と、心配になるほど。
DUiE1Q9UMAE-huz
 
倉吉駅に着くと主催の円谷さんが車で出迎えにきてくれて、雪深い道路を慎重に進む。
 DUjQFpTVMAEn6Lm

今夜の会場倉吉ブックセンターに到着。
DUjQFpPVMAAorkA

お店の雨どいに立派な氷柱が出来ていた。
DUjQsOKV4AE7C2h

店主の円谷さんは子供のころ氷柱を食べていたらしい。この日、初めてお会いした円谷さんはにこにこ飄々とした方だ。話も合いそうだとすぐに思った。

お店に到着するとすぐ奥の自宅の茶の間に案内された。円谷さんと奥さん、そしてお父さんお母さんお兄さんとコタツを囲んで夕ごはんをご馳走になった。こうやって食卓を囲み家族ぐるみで歓迎するのが倉吉ブックセンターへ歌いに来たミュージシャンへのルールなのだそうだ。こんな流れは初めてのことで面白かったし、なんだか良いな〜と思う。
DUjSAJIUQAAT5B_
 
夕ごはんを食べたあと腹パンパンのまますぐにボギトーク開始。お客さんは大人が5人、子供が3人来てくれた。こんな雪の中、遠方からのかたも。ありがたやありがたや。
DUjS0NQUMAEnB9Z
 
最初は遠慮しながら笑ってたお客さんたち、ボギトークのひとネタごとに少しずつ少しずつ距離を縮めていく。そのあとライブで「うんこ」歌ったらひとりの男の子が急に炸裂して「うんこうんこうんこうんこ!」の大合戦に(笑)。ここから一気にたぐり寄せれた。ライブってホント生きもの!

ライブの盛り上げに一役かってくれた少年の名は「はる」くん。終演後「ボクこのバッジがいい!ぜったいこれ!」とパンダが交尾してるバッジを選び、「それじゃないのにしなさい」と苦笑いするお母さんの言葉に一切耳を貸さず、信念を貫き買ってもらえた(笑)。彼は本能を大事にする男になると思う。
27540117_1460408597418019_8173535585001574536_n
 
はるくんのお父さんは昔マーガレットズロースのマネージャーだったらしく、この日は家族5人で遥々ボギーに会いに来てくれたのだ。パンダ交尾バッジのほか、本「呑み屋のはなし」にCDを4枚ぜんぶ買ってくれた!(うれしくて1枚はサービスであげちゃったけど(笑))。

「次にツアーするときはぜひウチでもお願いします」と誘ってもらえた。新しい場所へツアーに行けば必ずまた新しい場所へと繋がっていく。これが旅の醍醐味だね。

倉吉到着→夕ごはん→ボギトーク→ライブ→物販→ドタバタ片付けて駅に移動。という慌ただしさで倉吉には5時間しかいなかったのでまたゆっくり来たい。最後に円谷夫婦と写真を撮ってそのまま駅まで車で送ってもらった。みなさんほんとに良い人だったなぁ。
 DUjiu4TV4AANhDJ

ふたたび列車で米子に戻り、ワンメイクへ行く。今日は北海道から大江健人さんという方のライブがあったらしく、ちょうど打ち上げがはじまるところだった。そのまま打ち上げをご一緒する。大江さんとは初対面だったしお互いにどんな歌を歌うか知らないけれど、きっとこういう出会いはまたどこかで繋がるだろう。楽しみはその日まで取っておこう。あと、アカペラで歌うサティーという金髪の女の子にも会った。サティーとはおれが勝手にそう呼んだだけなので本当の名前は知らないんだけど、すごい力のある歌声だった。きっと彼女ともまたどこかで会うだろう。
26993622_1443979619047013_8452593617663068382_n

 
さあ、ボギー山陰めぐりツアーもいよいよラストステージ!明日はワンメイクでボギトークだ。

1月26日。

水木しげるが生まれ育った街だからだろうか?米子には化け物がたくさんいる。ギターリペア職人の湯島さんも間違いなくそのひとり。今日は湯島さんの家でボギーのギターをオペしてもらった。
DUdCWZHVAAAiauN
 
ボギーのツアー用に使ってるギターは酔っぱらったフジモトジンから8000円で譲り受けた「Kansas」という日本製の古いメーカーで、とくに高いギターというわけではないが、弾きやすく音も悪くはない。
 
しかし、湯島さんがギターを撫でたり擦ったりするだけで劇的に鳴りが変わる。ヤスリで削ったりカッターでちょこっとキズを入れたりすると魔法みたいに音色が変わる。まるで歯医者さんの治療みたいな感じ。独学でギターを追求しこのやり方に辿り着いたという。ほんと凄すぎる。
27072910_1458610647597814_6209964819603920950_n

その噂は口コミで全国に広がり、今では毎月50本ものギターが湯島さんのリペアを求めて送られてくるという。そんなすごい方にボギーのギターは魂を吹き込まれだのだ、今夜のライブはギターを弾くのが楽しみ〜。湯島さんありがとうございました!
 

そんなわけで、今夜のライブ会場米子BEXXへ。なんとイオンの中にある!全国各地にイオンはあるけど、ライブハウスがあるのはここだけとか。
DUdGBSBVwAA_y70

ガイナックスシアターという元映画館をライブハウスに改装したらしく、広い!
DUdGBRkU8AAC7XX

ライブ会場の管理人の方から「奥村靖幸さんですよね?」と声をかけられた。この方、岡村わた幸という名前で口パク靖幸をやってるらしい。全国にはまだまだご当地靖幸がいるんだなぁ(笑)。
DUdG4oZVoAAc3Kq

この日主催の井中さんは、昨年の夏休み家族ツアーのとき廃校の日光小学校に泊まらせてくれた方で、あのときは本当にお世話になったし、なにより楽しかった!

その日の思い出のレポはこちら。
http://bogggey.blog.jp/archives/71945222.html

今日はその井中さんのバースデーイベントなのだ。
DUdGBRkU8AEZwSc

ライブの共演は、弾き語りのおしんとくん、ハードロックな月光。
27072831_1459422544183291_5918652945266333908_n

続いてボギーの順。
湯島さんにリペアしてもらったギターの鳴りがすごい、ぜんぜん違う。それだけでもうごきげんだ。焼酎を置いてないライブハウスだったけど、ボギーのために芋焼酎を持って来てくれてさらにごきげんだ。
DUg7_8uVQAA3RKN

音響も照明もばっちりなライブハウスなので思う存分にカーニバルもERIMO岬も奥村靖幸もボギ八先生も全部詰め込んで持ち時間90分たっぷりやりきった。
27459925_1460439344081611_1332148653884492931_n

アドレナリンがギャンギャンに出てたと思う。
27540340_1470139086444970_2119178475393530873_n

ツアー7本目なのにまだぜんぜん疲れを感じてないのが逆に怖いくらいだ。

主催の井中さんを囲んで記念写真。井中さんハッピーバースデー!そして呼んでくれてありがとう!
DUg86GsV4AAM10l
 

このまま打ち上げに大移動、行ったバーがものすごい狭さで笑った。これほどぎゅうぎゅうの打ち上げは初めてかも(笑)。寒い夜にはこれくらいでもちょうどいいね。
DUg9n_qVMAI3t4H

帰りもピコさんに送ってもらった。雪がますます降り積もってきた。
DUfta8cVAAAw7T7

さあ、ボギーの山陰めぐりツアーも残すはあと2本!!明日は倉吉というさらに雪深い街へ移動する。行けるかな?

1月25日。

隠岐の島5日目の朝。まだ4mの高波らしくきっと今日もフェリーは欠航だろうと諦めかけていたが、奇跡的にまさかの運航決定!いろんな意味でパーフェクトである!

この雪の中、港まで見送りに来てくれた島のみんな。夏の家族ツアーのときは感動の涙でお見送りしてもらったけど、今回は雪にポコチンを描かれて雪の玉投げつけられた(笑)。
 DUWhLsLUQAAOIw5

このやろう!また夏に来るからなっ!
27540405_1470138746445004_5367120341494671044_n

大寒波のおかげで予定外にライブ4連チャンもやれたし、新しい繋がりもできたし、結局なかむら旅館には4泊もさせていただいた。船が欠航したときほど、島の人とは仲良くなれると言われたけど、ほんと欠航を体験できて良かった。またこの島に忘れられない思い出ができちゃったなぁ。
 

米子に無事着き、ピコさんと待ち合わせ。お昼ごはんは夏の家族ツアーのときに来たとき店の前を通ってすごく気になりつつも素通りしてしまった「味処まつや」へ。
26904548_1457457517713127_6775006733078692843_n

2100円の海鮮定食、ボリュームがもの凄いしめちゃくちゃ美味い!松葉ガニ丸々一匹!!
27332308_1457457501046462_6853620735939637194_n

米子もすごい雪だったようでまっ白な道の中ゆっくり車を走らせる。
DUYBXTOU8AAe6-0

今夜予定していた蒜山でのライブは豪雪のため中止となってしまった。蒜山は高原なのでまず車で行くことが困難らしい。残念だけど、お客さんの安全を考えると正しい判断かと思う。主催していただいてた「悠々」という焼きそば屋さんには、また時期を改めてぜったい行きたいと思う。‬

‪その代わりということで、今夜はワンメイクでボギー編集のど自慢DVD鑑賞会が開かれることに。ピコさん仕事が早い(笑)昨日隠岐の島で撮った写真が、もうチラシになっている。
26907053_1458190984306447_8140023480193741412_n
 
それにしてもこのボギー。
DUYBxISVMAAGbQC

ペギラみたいやな。
DUYBxIWVMAAgEbK
 
10年ぶんの面白い人を集めたボギーののど自慢DVDを見る。という緊急開催イベントにお客さん2人来てくれた。この雪の中を。
DUZm1-2VAAAEhF0

お菓子食べながらワハハハと笑って、友達の家でだらだら飲んでる感じの雰囲気。
27459974_1470138766445002_410916463466629132_n

せっかくなので最後に「海士のうた」「青い春」の2曲だけ歌う。ストーブの上のやかんが沸いてしゅんしゅんいう音がなんとも心地よかった。
27459882_1470139103111635_122094758218543836_n

思えばこの山陰めぐりツアー、予定していたスケジュール通りにはまったく進んでない(笑)。こんなにも予定と違う流れになっちゃうツアーは初めての経験だけど、その状況を思いっきり楽しんでる自分がいる。

予定通りに行かないことを嘆くより、それを楽しんでしまうほうが人生は遥かに面白い。


帰り道、ピコさんと食べに行った塩ラーメン。あっさりしててうまかったなぁ。
DUa8EPTV4AAdNUv

今日は一日中ピコさんといろんな面白い話をした。はじめて会ったときから不思議な人だと思っていたけど、その理由が話しているうちに紐解けていった。出会いとは本当に縁なんだなぁ。でもよく考えたら去年の今頃はまだ出逢ってもいなかったんだから、巡り合わせ次第で人生はいくらでも変化するんだと思った。

DUa8EPXVAAAvQRh
 
5日ぶりに米子のお宿、ブティック「one's」に帰ってこれた。
DUbB6TlVoAAixMr

ありがたいことにワインまで置いてもらってる。
27655291_1470138933111652_4288568837036026100_n

しみじみとひとり酒を楽しみながら、気付いたら眠っていた。


いよいよボギー山陰めぐりツアーも後半戦に突入だ。
 

1月24日。

本日もやっぱりフェリーは欠航。2日も船が動かないと島にパンや牛乳などの物資が届かなくなるので生活に影響が出てくるという。さらにこの寒波で水道が凍結してしまったりと島生活の大変さも垣間見えた。

「ボギーさん釣り好きですか?‪今から行きませんか?」となかむら旅館の従業員りゅう君が言う。こいつの頭は確かなのか?この日は朝からずっとものすごい吹雪で一面の銀世界なのだ。

「行くわけないやろ!」と答えると「じゃあ、海を見に行きましょうよ!」と言う。せっかくの誘いなので車に乗って島の岬まで行ってみた。

顔が凍るほど寒い!寒いというか冷たい!隠岐の島はただいまマイナス4度でーす!きゃほー!テンション上げてないと死ぬ〜。‬

DUTEhQHV4AAFJw1

人間は極限状態になると真逆のことをしてしまうのだろうか?この時おれはひたすらチューブの「シーズンイン・ザ・サン」を熱唱していた。

それにしても海、荒れ狂っとるな。6m〜7mの高波らしい。とてもじゃないが明日もこの島から脱出できる気がしない...(苦笑)。
DUR6DPEX4AID5bW


ぶるぶる震えながらなかむら旅館へ戻り、布団にもぐりこんで夕方まで「キングダム」を読み耽る。

今夜は海士町でいちばんオシャレなイタリアンレストランRadiceにてボギーのデナーショー。
22450076_1457191964406349_3448324700784613987_n

美味しいワインと料理を振る舞っていただく。あぁ最高だ。船が欠航したおかげでこんなミラクルな展開を招くことができたのだ。
DUTIGKiV4AEfWKo
 
2日前、なかむら旅館でライブしたあと打ち上げで「もし船が欠航したらウチの店でやれば?」と誘ってくれたのがRadiceのゆみこさん。
DUWWHlqU8AA72Hi

ありがたいことにスペシャルなメニュー表まで作り、お客さんを集めてくれた。またこの島に協力な仲間が出来て嬉しいな。
DUWWHlwVwAA5-VN
 
Radiceは料理も美味かったしワインも最高だった。外は猛吹雪にも関わらず、お客さんは20人近くも来てくれて感謝感激!中には3日4日連続で来てくれたお客さんもいて、すっかり顔なじみだ。
27655067_1470138696445009_6451357551786901499_n
 
ボギーのライブ開始!
L字形の店内のちょうど角にボギーのステージ。目の前のテーブルには歌を聴きに来てくれた顔なじみのお客さんたち、奥のテーブルには食事を楽しみにきたお客さんたち、隣りのテーブルはわいわいしにきたオーナーのお友達。それぞれの目的で集まってるこの日のお客さんたち、一体どこに向かって歌を届ければ良いのか?こういう現場がいちばん難しい。

数々の現場で身につけて来たあらゆるスキルを全部ひっぱりだして盛り上げにかかる。昼に吹雪の中で歌った「シーズンイン・ザ・サン」までひっぱりだして笑いを取る。隅々までお客さんに届けばなんだっていいのだ。
19598496_1457191864406359_7494415976290829592_n

しかし、隣りのテーブルのお兄ちゃんたちの反応がすこぶる難しい。基本的にずっと背を向けているので聴いてないのかと思いきや、突然ヤジや声援を飛ばして盛り上がってもくる。ちゃんと聴いてくれてるのだ。実はシャイでナナメなかわいい人たちなのだと気付いてからは、なかむら旅館で毎日「キングダム」を読んでいたのがこの現場に活かされた。最初はテーブルごとに様々な反応だったけど、徐々に雪解けて心はひとつに束ねられ、バラバラだった三つの国(各テーブル)を戦いの末ひとつにまとめてついに天下統一!
DUWU-VVU8AAFed3

最終的にオーナーが胴上げされるほど盛り上がった!
DUWTuLuVwAAHyTU

むずかしい現場を盛り上げれた夜は酒が格別に美味い!!!

 

ライブ後、いちばんややこしかったお兄ちゃんたちから「ボギーはいいやつだ!一緒にスナック行こう!」と、誘われて「みちくさ」という島でいちばんアクが強いというスナックへ。
DUWXfFRVwAA13KZ
DUWXfFSVAAAzH6F

ここでまた夜は深く盛り上がっていく。
DUWXfFQU0AEwQea

隠岐の島にはライブハウスもクラブもない。その代わりになっているのがスナックだと今日知り合ったお兄ちゃんたちが言っていた。発散できる場所が山ほどある福岡では気付けないことを冬の隠岐の島でたくさん教えてもらった。
DUWZ7t6V4AEbMBE

楽しい夜は疲れを知らない。もうすでに5日連続でライブしてるのに、カラオケでバービーボーイズを歌うというむちゃをしてしまう。しかも完コピで歌ったつもりなのに58点だった。
DUWYWCkVQAEOVNg


明日はフェリー動くだろうか?みんな「きっと明日も欠航だろうね」と言う。それならそれで楽しいけれど、明日は蒜山でボギーライブが決まっているから、やっぱり何としても運航を願うしかない。

1月23日。

隠岐の島、海士町での3日目。フェリーが欠航になり島を出れなくなってしまったので、そのままなかむら旅館に滞在し布団に包まってごろごろと過ごす。なにげなく見始めた「キングダム」にハマってしまい、一日中読みふける。うーむ、これは面白い...。
DUMnJ6jV4AEIXMg

お昼ご飯は近所の売店で買ったメロンパンで済ます。島で作られたメロンパン、パッケージが可愛い。味もしっとり甘くておいしい。
DURZE-SVMAArSGW

外がどんどん吹雪いてきた。風が窓をガタガタと叩く。せっかく島でゆっくり時間があるのだから曲でも作ろうかなと思い、久しぶりに詩を書き、メロディをつけた。「海士のうた」というこの小さな島のことを歌った静かで短い曲ができた。


雪がどんどん積もりはじめた夕方頃にてるみさんが迎えに来てくれて会場まで移動。
DUOy6DuVAAAnL6m

てるみさんは夏の家族ツアーのとき急性胃腸炎で苦しむモンドをアロマやマッサージで癒してくれた島の魔女だ。

そのときの日記。
http://bogggey.blog.jp/archives/71960874.html

港のそばにある島のほけんしつ「蔵kura」はてるみさんの店で、この海士町に住む人たちの心を癒す憩いの場でもある。元々姫路に住んでいたてるみさんはこの島の魅力に惹かれ、この島の人々を好きになって、ここに移り住んできたという。

今夜はここでボギーのトーク&ライブを急遽企画してくれた。
DUOy6DtVQAAUgZd

外は雪がしんしんと降り積もり、中はストーブでぽっかぽか。
DUN5AOjVwAA0gfV

お客さん(お友達)が集まり出す。なべを囲みながらアットホームでとても素敵な時間がはじまった。
DUN5AOkVAAAnvEG
 
まずはボギトークを1時間、大いに笑い。そのあとライブを1時間。3日連続で来てくれてるようなお客さんが多かったので、今夜はふだんのライブではあまり歌わないけどとても好きな曲を選んだ。
DUOy6DpUQAM8lWV

そして昼になかむら旅館の部屋で作った「海士のうた」もさっそく披露した。
DUOz_7tUQAA07e4

愛と笑いに包まれた夜。みんな「また明日会いましょう!」と言って吹雪のなか帰っていった。ほんとにバカだなあ(笑)。
DUO1PjFU0AAGU6b
 
帰る頃は本当にすごい猛吹雪になっており、前が見えないほどの険しい道をてるみさんがゆっくり安全運転しながらなかむら旅館まで送ってくれた。
27749832_1470138626445016_6341037224251995063_n

てるみさんはとても優しい。この厳しい冬の時期の島生活者にとって「蔵」のような温かい場所の存在はとてもありがたいのではないだろうか?てるみさんとゆっくりいろいろ話をしながらそんな風に思った。

というわけで、明日も船は完全欠航らしいのでまさかの隠岐の島4デイズ。イタリアンカフェRadiceにてボギーのディナーショーだ。

このページのトップヘ