ボギーの悪趣味音楽作法

「ヨコチンレーベル」代表。ボギー弾き語りのほか、バンド「nontroppo」「東京ノントロッポ」「奥村靖幸」。イベント「ハイコレ」「ラウンジサウンズ」主催。などなど、日々を祭りのように生きるボギーの日常をレポするブログ。 ヨコチンレーベル http://www3.to/yokotin/ 息子のブログ「モンド今日の絵」http://mondo-art.blog.jp/ 娘のブログ「今ちゃんぽ」http://imachanpo.blog.jp/

2018年11月

11月10日。

淡路島「みなひと音楽祭」にボギー家族で出演した!前日の夜に福岡を出発し、途中で車中泊しながら12時間かけて淡路島に到着だ。

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モンドがポスターの絵を描いたことでこのお祭りに関わらせていただけた。デザインもイカしてる!

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それにしても11月とは思えないようなめちゃくちゃ良い天気!暖かくて気持ちイイ!!

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みなひと音楽祭の主催チームは夏休みの家族ツアーで出会った淡路島の方々が中心となっていた。淡路島の方々というか、淡路島へ移住してきたハミ出し者のような方々。ハミ出し者はエネルギーがあるのだ。

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あふりらんぽのオニ、ありがとう!

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モンドくんの似顔絵屋さんブースではたくさんのファミリーを描いた。

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似顔絵屋さんブースのとなりにベレー帽をかぶった小さな似顔絵屋さんもいてかわいかった。モンドが初めて個展をやったのはこのくらいの歳だったな〜。

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マルシェもたくさん並んで賑わっており、露店で買ったピンス焼というお菓子が絶品!中が半熟でトロッとしてて、めちゃくちゃうまかった。

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ステージはいちばん大きなメインステージと、真ん中にやぐらステージ、ボギー家族の出るマルシェステージの3つ。やぐらステージがかっこいいな。

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ボギー家族は2回ライブした。最初のステージではやぐらステージからOKIさんのトンコリの音がガンガン聴こえてくるので、そのビートに合わせてタコ踊り!勝手にコラボするという荒技で盛り上がり、2ステージ目は子供たちにコーラスしてもらいつつ奥村靖幸もやった。

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<ボギー家族セットリスト>

1st
星のOHAKA
酒がねぇ
山谷ブルース
カントリーロード
タコおどり(勝手にOKIさんバージョン)
バカになりましょう

2nd
どぉなっちゃってんだよ(岡村靖幸)
聖書(岡村靖幸)
戦争ワルツ
BON-ODORI
バカダンス
バカになりましょう
カーニバル

ライブ後は子供たちがギターケースに投げ銭を集めてくれた。もうすっかり旅芸人一家になっちまったなぁ。子供たちはライブのこと「現場」って言うようになったし(笑)。

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みなひと音楽祭のクライマックスは太鼓集団のGOCOO。沈みゆく夕日。トランシーなグルーヴ。日本酒をラッパ飲みしながら踊る人々。走り回る子供たち。お祭りはこうでなくっちゃ。

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また来年も開催されるなら次はぜひあのやぐらステージで歌いたいなー。

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そのまま会場で打ち上げ。地酒と浜焼きバーベキューが振る舞われた。

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竹のお猪口で飲むお酒、塩味だけのタコ、最高にうまかったな〜。

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最後は主催者が胴上げされていた。「みなひと音楽祭」は第一回目ということで皆さんいろいろ大変だったろうなぁ。本当にお疲れさまでした!

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淡路島の夜はぐっと寒くなった。温泉に入り冷えた身体を温める。

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あとはそのまま東京へと出発!二夜連続で車中泊はさすがにしんどい。しかし、いちばんしんどいのはたった4時間ほどの仮眠で運転し続けるベイビーだろう。

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おれは助手席で面白い話をし続けたいのだけど、25年も連れ添ってると新鮮な話題などもうない。ひたすらカーステで岡村ちゃん流してふたりで大声で歌うしかないのだ。







11月8日。

ここんとこずっとツアー漬けだ。今日は高速バスで2時間半、大分アトホール。共演はアノアとペロ。ずっと前からお互い知ってるしうっすらと面識あったのだけど、共演は初めて。

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リハを終え、一緒に前打ち上げに。ネコがいるバー。

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盛り上がって開演時間ギリギリに会場に戻るとお客さんまだこんな感じ…!

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いつ来ても大分のお客さんはシャイだが、その微妙な距離感をいかに詰めて楽しんでもらえるかを考えながらライブをするのはとても絶妙で燃える。最後はみんな立ち上がり踊ってくれた。

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ボギーのセットリストは、

ゲーマー
プラカラーオーバードーズ
スメルズライクツーフースピリット
カチャーシーin the琉球
ライクアバージン
息子
ミュージシャンのうた
青い春
カーニバル
バカになりましょう


お客さんに吉浦くんと赤フンが来てくれたー!このふたり、なんとなく空気感が似てるんよなー(お互いは初対面)。吉浦くんはいつの間にか子供ふたり、さらにもうすぐ双子が生まれるらしい。すごいな!

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続けてアノアとペロ。絵になるふたりの絵になる音楽!上手いし楽しい。

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バカでゴキゲンな企画をしてくれた川野くん、ありがとう!

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打ち上げで連れてってもらった台湾料理屋がすごく安くてうまかった!この海鮮塩ラーメン、大きなエビ、イカ、アサリ、貝柱がモリモリ入っており、野菜も白菜、ユリ根、玉ねぎ、人参、ベビーコーン、キクラゲなど盛りだくさんな具材。これで780円は安い。

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打ち上げのあと、アトホールの上階に泊まらせてもらったんだけど、コンビニでお酒を買って結局夜中3時すぎまでアノアとペロのおふたりと盛り上がった。


実は来週もまた大分に行きまーす!

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11/17(土)「BIG MOTHER LIVE」
@大分バックステージ
open11:45 start12:00
前売り1500円 当日2000円+1drink order
出演)ボギー/栗栖彩/ほか

11月4日。

松江の美保神社で開催された「神と海の祭」。

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メインステージの本殿では竹原ピストル、そしてワンショットというバンドが出るのだけど、このワンショットのVoがバービーボーイズの杏子さんであることを知ったのが2日前だった。もしかしたら杏子さんに会えるかも!?そんなドキドキを胸に秘めて朝からソワソワしていた。

美保関の静かできれいな町並みを散歩。

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海の幸、たくさん食べた。イカ焼きは甘くて香ばしい醤油ダレが絶品!!

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ボギーが出演するアマフェスブースは神社の鳥居の真横にある、ストリートゲリラのような投げ銭ステージだ。

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夏に隠岐の島で開催された「アマフェス」のスタッフたちが集結して、ある意味いちばん賑やかしく盛り上がっている場所でもあった。

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会いたい仲間にたくさん会えて嬉しい楽しいばかりの一日だ。

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ボギーの出番は12時から。

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そこでまた奇跡を呼んでしまった。

MCで「もしかするとこの歌につられて杏子さんがやってくるかもしれませんよ」と言った後バービーボーイズ「目を閉じておいでよ」をコンタの真似で歌いだしたら、本当に杏子さん本人がふらりと現れ会場騒然!!!

こんなジャストタイミングな偶然ってある?

美保神社は音楽と商売の神様らしい。これはもう神様からめちゃくちゃ歓迎されたということで間違いない(笑)。

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<ボギー神と海の祭セットリスト>
だいすき(岡村靖幸)
バカになりましょう
酒がねえ
海士のうた
ボンオドリ
目を閉じておいでよ(バービーボーイズ)
うた
カーニバル
贈る言葉


竹原ピストルさんとも再会。西荻窪の小さなライブハウスで共演したのは5年前のこと。ちゃんと覚えてもらえてて良かった。俺はあの日のライブはずっと忘れられない。

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札幌のミュージシャン長津宏文さんの歌が素晴らしかった。若き日の竹原ピストルさんは長津さんの経営しているライブハウスでずいぶん修行をさせられたそうだ。愛のある師弟関係が伝わってくる。ピストルさんもじっとステージを見つめていた。

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その歌に応えるように夜の本殿での竹原ピストルさんのステージも素晴らしかった。

さらにアンコールで杏子さんとピストルさんによる「目を閉じておいでよ」!!!!

「目を閉じておいでよ」に始まり「目を閉じておいでよ」で終わるという、すごい導きの祭やったな。さすが音楽の神様がいる美保神社!

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「神と海の祭」の打ち上げも海の幸がてんこもり!これでもかというほどのカニの山!!!

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今日だけは通風も無礼講だ(笑)

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打ち上げにはもちろん杏子さんもいて、気さくにお話もしてもらえた。中学の頃から憧れてた方とこんな風に出会わせてもらえて、幸せという言葉しか思いつかない。

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しかし、今年はなんて年なんだ。
たった一年の間に杏子さん、イマサさん、エンリケさんとバービーボーイズのお三方と会えてしまうなんて…。

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夏のアマフェス、秋のアマフェス。懲りずに二度もボギーを呼んでくれた米子の妖怪ピコさんと海士の妖怪なかむらさん。この世に生きてりゃ妖怪と妖怪は自然と繋がってしまう。俺もきっと妖怪の類いだからだろう。

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翌朝、米子から福岡へ列車で戻る。
片道5時間、往復で25000円かかる。
東京行くより遥かに時間もお金もかかるんだけど、誘われたらきっとまたホイホイと行くだろうなー。

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来年もどうぞよろしくお願いします。
お世話になったみなさんに心から感謝!

‪11月3日。

米子に来たらいつも泊めてもらってるブティック「one's」。ここにはいろんなミュージシャンが泊まりに来ては壁にサインを残していく。‬

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‪ボギーのサイン、今年だけですでに3つもある(笑)。

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店主のサクさんとコーヒーを飲みながらいろいろ話をする時間も楽しい。ゲラゲラ笑いっぱなしだ。

今日のライブはお昼のワンメイクで「プリーズプリーズボギー」。あらゆる洋楽に勝手な解釈で日本語詞をつけて歌いまくるというボギーのライブでも人気シリーズだ(と、思ってる)。

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店主のピコさんと開場までダベる。今回のツアーもピコさんが全部仕切ってくれたんだけど、一週間前まで何ひとつ決まっていなかった。ピコさんは「大丈夫です!なんとかなります」としか言わない。実際、米子に来てしまえばいなんとかなるのだけど(笑)。そんなピコさんと話すのも楽しい時間だ。

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開場時間になるとお客さんは9人。光差し込むキレイな光景。120分で30曲以上歌った。みんなめちゃ笑顔。昼のライブも悪くない。

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16時にライブ終わったので、かなり時間を持て余す。居酒屋で刺身を堪能。やはり米子に来たら魚は食べなきゃね。お酒に付き合ってくれた皆廣さんといろいろお話しをしたんだけど、お互いのおじいちゃんの話はとくに可笑しかったなぁ。皆廣さんもちょっと不思議で面白い人。

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そのあとひとりでフラリとチカチカするあの店にまた立ち寄ったのだ。barbarOTANI。ライブでお世話になった上お酒までご馳走になったから、今日はお客さんとして一杯飲みに行こうと思ったのだが、店長タカオさんはやっぱりお金を受け取らなかった。すごいなあ、儲ける気あるのかな(笑)。

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16時にライブが終わったもんだから、とにかく時間が有り余っていた。このあと隠岐の島アマフェスチームと合流し、なぜかボーリングに行くハメに…。昼にライブして夜が野郎ども5人でボーリングなんてさすがにしんどいなーと思ったけど、結局めちゃくちゃ楽しかった!

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大事な親指の爪が折れて明日のライブに差し支えありまくりだけど…。まぁ、それも運命だ。


ワンメイクに戻り、浜田ケンジさんの打ち上げに合流。ワンメイクの打ち上げはピコさんの奥様のめぐさんが手料理を振る舞ってくれるんだけど、最後のシメにでるこのカレーがとにかくめちゃくちゃウマイ!おれ、飲んだあとのカレーとラーメンは禁じてるんだけど、これは食べちゃう。

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この夜は最終的に海士のみんなが泊まってる民宿に潜り込んで夜更けまで宴会。

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ツアー中、泊まる場所が決まってない(決めてない)ことは多い。宿がなければネカフェでいいやと思ってるからだが、あれよあれよと流されて予想外の一日になるライカローリンストーンな旅は面白い。

さあ、明日はいよいよ美保神社で「神と海の祭」だ。

11月2日。

福岡から列車で5時間、夕方にたどり着いた米子駅前ってノスタルジックさと近未来感が溶け合っててなんか不思議な場所。人があまりいないし。

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駅から30分ほどかけてわざと路地や商店街を歩きながら会場に向かう。

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金曜の夕方なのに、シャッター閉まってる店の多さよ。歩いてる人も少ない。

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異界の街にぽつんと放り込まれた気分で楽しい。

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どんどん薄暗い通りになっていき、ホントにこの道であってるのかな?と不安になってきた頃、突如、ギラギラした店が出現!ここがボギーのライブするbarbarOTANIだ。すぐわかった(笑)。

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barbarOTANIはすさまじい内装だ。目がチカチカする。どうやったらこんなことになるんだろう?と、思って店長に訊いたら「最初はもっとシンプルだったけど、どんどんエスカレートしちゃって。でもすぐ見慣れちゃうから」とのこと。すごい分かる。おれの部屋もこんな感じだから(笑)。

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店長のタカオさんはすごいオラオラ系のロックな兄ちゃんで最初ちょっと苦手かもと思ったけど、話すとすぐに良い人だと分かった。こんなイカレタ内装のお店を18年もやってるんだから似た者同士に違いない。歳もほぼ同い年だ。

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しかし、初めての場所だし、そもそもライブ決まったのが一週間前だったのでお客さん来るのかめちゃ心配だったけど、10人ほど集まってくれた。いつもボギー見に来てくれるヤーマン系の気のいい酔っぱらいたちや、ビール奢ってくれるお姉さん、店長タカオさんも自分のバンドメンバーを集めてくれていた。

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今まででいちばん目がチカチカする会場barbarOTANIだが、一度溶け込んでしまうと本当に居心地が良かった。ボギーのライブも盛り上がり、最後は酔いどれたちのお祭り状態に。「胴上げしよーよ!」とせがまれたが、さすがにこのLEDの蜘蛛の巣みたいな会場で胴上げは無理やろ(笑)。

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ライブ後はお客さんたちと飲みながらわいわい過ごした。タカオさんがチョイスして流してくれるRCサクセションやボ・ガンボスの最高なライブ映像にテンションも上がり、そのままセッションが始まる。ロックバーでの正しい酔いどれかた。

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barbarOTANIめちゃくちゃ良い店だった。ここも面白い人間の溜まり場やな。またお世話になりにいきます!

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