鈴木拓也が『ヨコチン20年展』に出るということがいかに驚きなことかは、分かる人には分かるだろう。鈴拓とは10数年前に完全に絶縁していたからだ。しかし、鈴拓の狂った才能を世に出したのはヨコチンレーベルであることは間違いない。鈴拓唯一のCD『鳥のリレー』は今聴いても狂った名盤だし、爆笑できる。
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リリース当時、鈴木拓也『鳥のリレー』発売記念ワンマンをビブレホールで開催した、三時間に及ぶワンマンライブは気が触れるほど面白かったが、お客さんはまったく来なかった。
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当時は年に2回くらいワンマンをやってた鈴拓、何度やってもお客さんはぜんぜんいなかったが、面白さだけはズバ抜けてたのでヨコチンのイベントには毎回出てた。

スペースカンフーマンが『鳥のリレー』を大絶賛し、なぜか東京の一部で鈴拓ブームが巻き起こる。その頃から鈴拓の酒乱がひどくなった。鈴拓の酒乱はしだいに度を超えていき、大暴れしたり、打ち上げに警察きたり、いろんな会場を出禁になったり、イベントクラッシャーになっていった。写真は反省しなさいとボギーからバリカンで虎刈りにされたときの鈴拓。
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手がつけられなくなり、ついには絶縁となった鈴拓、もう彼を自分のイベントに呼ぶことは2度とないだろうと思った。それでも彼の音楽が天才的であるという気持ちは今でも変わりないのだが。あれから10年は経ったし、久しぶりに鈴拓が見たくなったのだ。
 

スター

11/28(月)
『ヨコチン20年展〜ヨコチンを彩ったスターたち』
会場)cafe and bar gigi
19時~投げ銭+1オーダー
出演)鈴木拓也/カシミールナポレオンK/オオクボ–T/林まゆ
司会)ボギー

ヨコチンレーベルには常に数々のハミダシ者たちが集まっていた。黎明期を支えたオオクボ-Tや鈴拓、そして現在もヨコチンイベントには欠かせないカシナポや林まゆなどオールスターが勢揃いして魅惑のライブを繰り広げる、これぞヨコチンな夜!

ヨコチン20年展フライヤー
ヨコチン20年展うら