1月28日。

子供の頃にみた「金八先生」で忘れられない強烈な歌と出会った。「トドを殺すな!」という歌。歌手の名前も分からなかったけど、10年以上経ってレコード屋でたまたま見つけ、それが友川カズキという人の歌だと知った。

どうしても生で歌が聴きたくて20歳のとき東京まで友川カズキを観に行った。渋谷アピアという小さなライブハウス。最前列で見た。アンコールで友川さんが「九州から青年がわざわざ観に来てくれたので、彼に一曲捧げます」と俺の為に歌ってくれた。「乱れドンパン節」、恐いくらい激しい歌。

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今夜、福岡で友川カズキがライブをするのだ、身震いするほど楽しみだ。22年ぶりの再会、ずっと待ってた。もちろん友川さんは覚えていないだろうけどね。


会場は港のアンベラシュウ、普段は写真スタジオだ。すごいアクセスの悪い場所にあるのだが、それが逆に特別な夜がはじまるというわくわく感を煽る。お客さんはいっぱい。ひりひりとした緊張感が覆う。
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友川カズキの弾き語り、22年ぶりに見れた。内面から吐き出すような激しい歌、痙攣した足が譜面台を倒すシーンは映画みたいだった。友川さんは映画俳優のように二枚目だが、MCではおちんちん、金玉、勃起、せんずり、などの言葉が飛び出す。友川さんが使うそれらの言葉は全て「命」に直結している。
 

友川さんの話はほんとうに魅力的だ。言葉選びに何度もハッとさせられた。毒を持った人の言葉にはシビレさせられる。

アンコールの最後の曲は「生きているって言ってみろ」だった。 


終演後、22年前に会った話をしたけど、友川さんはやっぱり覚えていなかった(あたり前よね)。でも、モンドが11才の時に描いた友川カズキの絵を友川さんに見てもらった。「こりゃすごい、才能あるよ!」と褒めていただいて嬉しかった。友川さんは画家でもある。

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本とCDを買ったら直筆サイン色紙をもらった。絵まで描いてあり、一枚一枚違う絵だった。かっこいい。

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友川さんは、リハは5分くらいで終わって早く会場に来たお客さんたち連れて前打ち上げに行っていた。会場に戻ってきて本場中も焼酎を飲みながらたっぷりしゃべり、たっぷり歌い。終演後はお客さんたち連れてそのまま打ち上げへ

驚いた、自分がツアー先でやってるスタイルと全く同じだったから(笑)。
 

恐れ多いが、生き方が知らず知らず似てきたのかもしれない。