【ヨコチンロックフェスティバルの歴史】
● 2004年に第一回目を開催、出演は、たまの知久寿焼さんや二階堂和美など今考えるとすごい豪華なラインナップ!このとき出た地元バンドの半数以上が今は解散している。ここからチンロックは始まった。フライヤーのイラストはボギー。
● 2005年に第二回目のヨコチンロックフェスティバルを開催、あふりらんぽやオシリペンペンズなど、この頃から大阪のバンドとの交流が深まる。インジャパンが飛び入りデビューしたのがこの年。
● 2006年のヨコチンロックフェスティバル。片山省吾、危危と裸裸、ドラびでお、ネハンベース、石橋英子、など、地元勢も含めかなり攻めのラインナップ。保波意キヨシ氏は出演の数日前に急逝され、当日は追悼式をした。
● 2007年のヨコチンロックフェスティバル。のうしんとう、ペンペンズ、エレクトリックイールショック、クリームチーズオブサン、アストロラブ、などあらゆるジャンルの音楽祭と化してくる。のうしんとう最高だったなあ。
● 2008年のヨコチンロックフェスティバル。N.YからGANG GANG DANCE来たんだよなあ、さらにザ・たこさん、ガルペプシ、neco眠るなど、わくわくするラインナップ。中国忍者のオリジナルゲームも凄かった!
● 2009年のヨコチンロックフェスティバル。アウトドアホームレス、クリトリックリス、似非浪漫、など大阪勢が大爆発で盛り上がった!ウーネリーズも、そして一銭めしやや2907831など大牟田勢も大爆発!祭と化す!ただしこのフライヤーは貼ってくれないお店が多かった(笑)。
● 2010年のヨコチンロックフェスティバル。TUCKERで大興奮かつ大炎上!N’夙川ボーイズはデビュー前のギンギン戦闘モードで感動的な名演を見せた!そして命を振り絞って藤井よしえ最後のガロリンズをやり遂げる。第一期チンロックはここにピークを迎える。
● 2011年のヨコチンロックフェスティバル。イルリメ、DODDODO、佐伯誠之助、ミルク&ウォーター、など。この年は、藤井よしえの喪失感から立ち直れてないまま東日本大震災、すごく苦しい時期だった。もう辞めようかとも思ったが、ここから第二期チンロックがはじまる。
● 2012年のヨコチンロックフェスティバル。出演はパニックスマイル、おとぎ話、ザ・なつやすみバンド、など。自分の中で何かがハジケて「今こそ祭りが必要だ!」と奮い立つ!鮫肌尻子が描いたイラストが全て物語ってる!ゲストバンドありきのチンロックではなく、地元バンドが中心に盛り上がるフェスになっていく!
● 2013年のヨコチンロックフェスティバル。真黒毛ぼっくす、ザ・なつやすみバンド、爆弾ジョニー、クリトリック・リス、さらに劇団ガラパや、サンバダンサー紗彩など、あらゆる面白いものが大爆発した歓喜の祭りだった!第一回目から9回連続大トリを務めていたモノラルセンスが活動休止となり、この年から大トリは毎年変わる制度になる。この年はポカムスが大トリ!
● 2014年のヨコチンロックフェスティバル。MOROHA、ザ・なつやすみバンド、ゴトウイズミなど。映画「地下音楽現場物語」も上映。この年は獣の匂いのするようなびりびりくるガチ勝負がテーマ。イラストはモンド。大トリはBLUESVILLEで最高にハッピーなダンスパーティーと化す!
● 2015年のヨコチンロックフェスティバル。県外ゲストバンドはズクナシのみ!とにかくズクナシを見せたかったという想いもあると同時に、地元バンドの充実ぶりと熱気が凄かった!バラエティに富んだラインナップながら「一本スジの通った流れ」がテーマ。イラストは鮫肌尻子。大トリはオクムラユウスケが人間力を大爆発させたものすごいクライマックスで歓喜のるつぼと化した!
というわけで、13年分のチンロックの流れをざっと紹介、その年その年でちゃんとやるべきテーマがあり、流れがあり、繋がりがある。そして毎年その盛り上がり度は更新し続けているのだ!
14年目の「ヨコチンロックカーニバル」はどこまでいっちゃうんだろう?山頂からどんな景色が見えるんだろう?それは現場で体験してください!!
open14:00 start14:30 close24:00
KING BROTHERS(西宮)
クリトリック・リス(大阪)
Conti(東京)
ドラ☆美保(東京)
酒井少年(東京)
folk enough
nontroppo+上田健司
オクムラユウスケ&Notsports
THE VOTTONES(田川)
山本初子(防府)
乾いて候(大牟田)
九州ROCKERS
バービーボーイズ(嘘)
ザ・ガーデナーズ
漢方先生
秋風リリー
ポカムス
FOOD)マサラワーラー(東京)
クリトリック・リス(大阪)
下ネタのナポレオンの異名でメディアとは真反対の場所で黒光りした奇才がまさかのメジャーデビュー、そして映画主演。それでも益々悲哀は増すばかりというメジャー音楽界の奇跡人!マジ最高。
酒井少年(東京)
下ネタ界の羽生結弦と呼ばれる。そのルックスもギターテクニックも音楽的才能のすべてを純度の高い下ネタ一点に絞り込んで放出するその清々しさに感動をありがとう。福岡初上陸!
DJ)ボギー
確かな信頼と実績を誇り続けて21年、ヨコチンレーベル代表。この日は司会にDJに自身のライブ、さらに打ち上げまでエネルギッシュに朝までギンギン盛り上がる気マンマンの43歳。
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