10月9日。
一年でいちばんヨコチンレーベルが燃え上がる日、それが「ヨコチンロックカーニバル」だ。過去、チンロックの日が雨になったことは一度も無い。今年もやっぱり季節外れなギラギラの夏日になった。
移転した新しいブードゥーラウンジで開催するチンロック、時間ぴったりにオープン!!!
地獄の入り口のように見えるけど、ここが天国の入り口です。
一年でいちばんヨコチンレーベルが燃え上がる日、それが「ヨコチンロックカーニバル」だ。過去、チンロックの日が雨になったことは一度も無い。今年もやっぱり季節外れなギラギラの夏日になった。
実際、今年のチンロックではおっぱいちんちんキンタマお尻とあらゆる裸と下ネタのオンパレードだったけど、そこには愛と笑いしかなかったし時折「美しい!」と感じる瞬間がいくつもあった。チンロックは人間の魂と魂が素っ裸になってぶつかりあう心の裸祭りのようなものなのだ。
では、今年のチンロックを完全レポします!
では、今年のチンロックを完全レポします!
移転した新しいブードゥーラウンジで開催するチンロック、時間ぴったりにオープン!!!
地獄の入り口のように見えるけど、ここが天国の入り口です。
まだお昼の2時である、お客さんどんどん集まってくる。もうみんなチンロックは頭からケツまで見る楽しさをすでに知ってくれているのだ。開演!まずは恒例のラジオ体操からスタート!今日はみんなで山の頂上を目指そう!
トップバッター乾いて候!気迫が顔に滲み出とる!ナイスなスタートを飾ってくれた。この日、会場の至る所で「乾いて候かっこよかった!」という声を聞いたよ。
東京から久しぶりに登場Contiのイカれた音楽!シタールとドラムの超変則音楽、インドとプログレでぐりんぐりん。脱臼しそう(笑)。昔ヨコチンレーベルから出したコンピ「乱調の美学」に収録してる曲もやってくれてテンション上がったわー。
チンロック最初のサブステージ枠を飾った山口の山本初子がお客さんみんなを釘付けにするものすごいパフォーマンスをみせた!最後は「お父さんのちんちんから飛び出して生まれてきて良かった!」と歓喜の叫び!
こちらも山口で見つけた天才、ナヤミ!オシャレすぎる曲調に乗る童貞すぎる歌詞のギャップにどんどん引き込まれるフロア、アッという間に大ブレイク!俺が山口で初めて見たときの衝撃をみんなと共有できて嬉しかった。ちなみにボーカルは本当に童貞という噂。
平日の楽園ラウンジサウンズに毎月出続けているザ・ガーデナーズは、お客さんいないフロアだって盛り上げるんだからチンロックで盛り上がらないはずがない!アイリッシュ~ポルカで会場を陽気に踊らせてくれた!アクが強い出演者だらけの中でこういう音楽が鳴るとすごくホッとできるのだ(笑)。
folk enoughの井上さんから前日に「聡文三と出るから」と電話をもらい何をやらかしてくれるのかハラハラしながらも内心とても楽しみだった。folk enoughのサウンドと聡さんのスピーチ&ダイブはチンロックの中で異彩を放ちながらアナーキーにギラついていた。
東京から呼んだ酒井少年を知ってる人は福岡にはまずいないだろう、全員が初見というワクワクするよな現場で酒井少年は純度100%の下ネタを華麗に炸裂させた!「オナニー」の歌が頭から離れずこの日で酒井少年のとりこになった人は多数(笑)。
九州ロッカーズのシゲちゃんがキンタマひっぱりながらバブルガムブラザーズの「ウォンビーロング」を♪のびろ~のびろ~って歌詞で歌ってたのマジで死ぬほど笑った。九州ロッカーズのシゲちゃんのキンタマと、佐伯から来た赤フン山岡のキンタマがチュッ!ってなったシーンが今年いちばんのラブ&ピース(笑)。 ※お客さんの頭でちょうど隠れてるのでアップできる写真(笑)。
サブステージの王者、カシミールナポレオン!この時間を毎年楽しみにしてる人もいっぱいいるだろう。チンロックに合わせ新ネタをたくさん盛り込んでてめちゃくちゃ面白かった。毒手とか最強の盾vs最強の剣とか今でも思い出し笑いする(笑)。
カシナポで体育座りしてゲラゲラ笑ったあとにキングブラザーズもってくるタイムテーブルは誰も想像つかんかったと思う。さあ、いよいよ中盤の山場だよ!
キンブラをみるといつも血がたぎる!マーヤの姿をみるといつも奮い立たされる!「これが俺にできる精一杯の下ネタや!」とマーヤはズボンに手を突っ込みキンタマをグイッと左に寄せ、そして立てた中指でミラーボールをまるで地球のようにくるくる回した!かっけええ!!
お客さん達に担がれたままのマーヤが「お前らが一番かっこいいと思う場所に俺を連れて行けー!」と叫んだらバーカウンターに運ばれたのブードゥーらしくて面白かったわ~、ある意味正解やと思った。
マーヤが「違うそこやない!」て叫んだら今度は外に運ばれそうになってたし(笑)。
キンブラのライブは笑いが出てくるのだ、ぶっ飛びすぎてて笑うしか無いって感じになる。本気で命懸けのロックンロールな生き様みせられて感動しちゃうのだ。
キンブラをみるといつも血がたぎる!マーヤの姿をみるといつも奮い立たされる!「これが俺にできる精一杯の下ネタや!」とマーヤはズボンに手を突っ込みキンタマをグイッと左に寄せ、そして立てた中指でミラーボールをまるで地球のようにくるくる回した!かっけええ!!
お客さん達に担がれたままのマーヤが「お前らが一番かっこいいと思う場所に俺を連れて行けー!」と叫んだらバーカウンターに運ばれたのブードゥーらしくて面白かったわ~、ある意味正解やと思った。
マーヤが「違うそこやない!」て叫んだら今度は外に運ばれそうになってたし(笑)。
キンブラのライブは笑いが出てくるのだ、ぶっ飛びすぎてて笑うしか無いって感じになる。本気で命懸けのロックンロールな生き様みせられて感動しちゃうのだ。
熱狂のキンブラのあとそのままポカムスのフロアライブになだれ込み!の予定が配線ぐちゃぐちゃになり過ぎててセッティングにかなり時間がかかってしまったのが計算外だった…。しかし、やはりポカムスはフロアで騒ぎながら一体となるのが楽しい!!(俺は楽屋でバービーボーイズの準備をしていたのでフロアに飛び込めずウズウズした)
バービーボーイズ(嘘)、後半戦に向けての軽い余興タイムのつもりで考えてたんだけど、予想の10倍盛り上がってしまった(笑)。やっぱバービーボーイズすげえ!
秋風リリーのセクシーダンスショータイム!一枚一枚脱ぎながらお客さんにテキーラ飲ませる最高のパフォーマンスで盛り上がりまくり!最後は外山恒一さんがテキーラ飲まされ頭をナデナデされてた(笑)。秋風リリーの堂々とした表情や踊りは本当に素晴らしいし豊満ボデーも美しい!
そんなセクシーな流れでドラ☆美保!ラウンジサウンズでは何度も出てもらってるけど、チンロックでぜひやって欲しかったので嬉しかった!ほんとこればかりは生で体験しないと絶対もったいないステージ。異世界にブッ飛んだ!美保さんの身体と踊りはホント美しい。
ドラ☆美保からの漢方先生の流れも最高だった。ブードゥーをいっきに場末のスナックに変えた。絶品の歌唱力で歌いあげる「愛の讃歌」に身を震わせながら俺はノントロッポのセッティングをしていた。
相次ぐメンバーだったでいろいろ大変だったけども、新生ノントロッポで再びブードゥーでやれたのが嬉しくて堪らんやった。ノンチェリーの穴をバシッと埋めてくれたウエケンさんのベースも最高に気持ち良くて、波打つフロアとひとつに溶け合いながら、あぁ生きてる!!!って感じた。
祭りには担ぐ神輿が必要だ!ノントロッポの「ナイト・オブ・トロピカリア」でふさふさの棒を持って神輿になってフロアを練り歩くのはそういう意味である。祭りごとなのだ。
祭りはここからさらにどんどん加速する!クリトリック・リスの「よさこい祭り」で完全にフロアがブッ壊れる!
会場中がぐるぐる回る、巻き込んで巻き込んで、止まらなくなってた!巻き起こるアンコールにまたよさこい!いつまで回り続けるんかい(笑)!!
祭りには担ぐ神輿が必要だ!ノントロッポの「ナイト・オブ・トロピカリア」でふさふさの棒を持って神輿になってフロアを練り歩くのはそういう意味である。祭りごとなのだ。
祭りはここからさらにどんどん加速する!クリトリック・リスの「よさこい祭り」で完全にフロアがブッ壊れる!
会場中がぐるぐる回る、巻き込んで巻き込んで、止まらなくなってた!巻き起こるアンコールにまたよさこい!いつまで回り続けるんかい(笑)!!
クリトリックリスのとき担がれてたイギリス人のベンは打ち上げのとき「チンロック、日本ニ来テ1番ノ衝撃デシタ、イヤ、人生デ1番ノ衝撃デシタ。」と嬉しそうに語った。
いよいよチンロックも佳境!オクムラユウスケ&Notsports、魂の炸裂音だと思った。
ユウスケにとってチンロックは何よりも特別なステージであることは間違いない。だから俺は毎年ユウスケに最高のプレッシャーを用意する。
ユウスケにとってチンロックは何よりも特別なステージであることは間違いない。だから俺は毎年ユウスケに最高のプレッシャーを用意する。
ヨコチンロックカーニバル、大トリのザ・ボットンズまでいよいよ登り詰めた!もう23時半を過ぎてるがお客さんぜんぜん減らないってホントすげえ。会場は火傷しそうなほどの熱気に包まれていた!!
床と天井がひっくり返るくらい大騒ぎ!歓喜の大爆発!!!Fukcrec Hbkくんが撮ってくれた写真の臨場感がすごいのでこの写真を見て感じ取って欲しい。
気が付けば兄弟でステージに乱入していた!
そしてダイブの嵐!!!
「最後はボギーさんに歌ってもらいましょうかね」とふーにマイク渡され打ち合わせ無しに始まったのは清志郎の「キモちE」!!!!!!どひゃーっ!!!
もう酸欠で倒れそうやけどラストスパート!!!!
そのまま「ヘドロ」!!!
もはやプロレスやん!!
床と天井がひっくり返るくらい大騒ぎ!歓喜の大爆発!!!Fukcrec Hbkくんが撮ってくれた写真の臨場感がすごいのでこの写真を見て感じ取って欲しい。
気が付けば兄弟でステージに乱入していた!
そしてダイブの嵐!!!
「最後はボギーさんに歌ってもらいましょうかね」とふーにマイク渡され打ち合わせ無しに始まったのは清志郎の「キモちE」!!!!!!どひゃーっ!!!
もう酸欠で倒れそうやけどラストスパート!!!!
そのまま「ヘドロ」!!!
もはやプロレスやん!!
今年の山の頂上はこんな最低な景色でした...(笑)。
ヨコチンロックカーニバルは出演バンドのポテンシャルを最高沸点にまで高める装置であり、大トリのバンドはマグマの噴火なのである!今年はボットンズでドッカーンと大噴火し、10時間に及ぶ祭りは24時ジャストにエンディングを迎えた。
みんなの表情がキラキラ輝いている、音楽で人はここまでハッピーになれる。
世の中にはムカつくことがいっぱいあるけど、だからこそ全力で祭りをやるのだ。みんな命懸けで音楽やってるよ、売れるためとかじゃなく、ただただ誇りを持って音楽をやってる。そんな愛すべきバカたちとこれからもずっとお祭り騒ぎをやり続けながら生きていたい。
ヨコチンロックカーニバルは出演バンドのポテンシャルを最高沸点にまで高める装置であり、大トリのバンドはマグマの噴火なのである!今年はボットンズでドッカーンと大噴火し、10時間に及ぶ祭りは24時ジャストにエンディングを迎えた。
みんなの表情がキラキラ輝いている、音楽で人はここまでハッピーになれる。
世の中にはムカつくことがいっぱいあるけど、だからこそ全力で祭りをやるのだ。みんな命懸けで音楽やってるよ、売れるためとかじゃなく、ただただ誇りを持って音楽をやってる。そんな愛すべきバカたちとこれからもずっとお祭り騒ぎをやり続けながら生きていたい。
ヨコチンロックカーニバルに出てくれたすべてのミュージシャンと祭り会場に集まってくれたすべてのオーディエンスに感謝を込めて。また来年のチンロックまでしっかり生きていこうね!
ありがとー!!!
ありがとー!!!
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