昨夜の田口史人レコード寄席「日本とタンゴ」本当に凄かった。

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戦後から30年間くらいの間に起きた日本とアルゼンチンのタンゴにまつわる愛と感動の群像劇!なんて書くと安っぽく感じるかもだけど、全て実話なのでもう心が震えるしかない。たった3時間で大河ドラマを見終えたような濃さだった。
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どういう内容だったか知りたい方はぜひ田口さんのレコード寄席に行ってみてください。同じテーマではもう福岡では無いかと思うけど。県外まで聞きに行く価値は充分あり!田口さんは毎週全国を行脚して廻っています。

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田口さんのレコ寄席にはいつも感嘆しかない。なんでこの人はちょっと興味を持っただけでここまで徹底的に物事を掘り下げることができるのだろうと。そして、同時進行で一体いくつの世界を掘り下げていってるのだろうと。

田口さんは音楽マニアでもコレクターでもない。根っからの学者だと思う。

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毎年そんな衝撃の論文発表会となり、感動が押し寄せるレコ寄席の翌日は、その反動である感情が揺り戻しのように湧く。

今の時代、自分が知らないことや興味のない世界のことはトコトン無視なんだな。殆どの人が。

そのことにがっくりと肩を落としてしまう。どうすればもっとたくさんの人に届くのだろう?

ネットやSNSなんかで集めた情報で世の中を知った気になることへの警鐘を鳴らし続け、常に自分の足だけで真実に辿り着こうとする田口さんの姿勢に、今年もぴーんと背筋が伸びてしまうボギーと嬉しくなりすぎてついおどけてしまう鹿子さんなのであった。

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田口先生、来年もご教授宜しくお願いします!