11月6日。

ボギーの鳥取ツアー最終日、竹村家にお世話になる。竹村家は子供が3人の5人家族。うちと同じだ。長男のハルくんは小学3年生、土間に飾られたすばらしい鳥の絵はハルくんが描いたもの。才能を感じる。
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古い木造家屋、とてもかわいい住まいだ。
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竹村くんは家の中でニワトリを飼っており、天気の良い昼間には家の前で放し飼いにしているらしい。長閑だな〜。
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竹村夫婦とお昼は「鳥人(ちょうじん)」というラーメン屋へ。
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とてもやさしい味わいで美味しかった。鳥人という店名なので鶏ガラスープと思い込んで食べたが、あごだしスープだとか。なんで鳥人?と思ったけど、鳥取の鳥らしい(笑)。
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さあ、夜はボギーワンマンライブ!

ライブ会場は、Y pub&hostel。
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感じのいい女性スタッフさんたちだけでやってるおしゃれなゲストハウス、そのパブスペースでボギーワンマンライブだ。鳥取出身の折坂悠太くんとかもここで歌ったりしてるらしい。
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リハを終えて近くの銭湯で汗を流し、さらに竹村くんと前打ち上げ。
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「砂丘屋」という小さな呑み屋。ここが大当たり!イカ肝のソルベ(200円)、さんまの炙り刺し(450円)、もさえびの唐揚げ(580円)、すべて激ウマでしかも安い!良い呑み屋に出会えてすっかりごきげんだ。
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開演時間ぴったりに会場に戻るとお客さんがびっしり!これにはびっくり!
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初めての鳥取ライブで、しかも平日で、こんなにお客さんが来てくれるなんて。ひとえに竹村夫婦が頑張って宣伝してくれたおかげだ。みんなの期待の遥か上をいくライブをしなければと気が引き締まる。

ほとんどのお客さんがボギーのことを知らない状況が実は一番やりやすい。第一部はボギーのことをよーく知ってもらうべくトークメインで会場の空気をゆっくり揉みほぐす。後半戦に向けて時間をかけた準備運動みたいなものだ。この時点では最後にみんな肩組んでヘドバンやるとは誰も思わないだろう笑。
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竹村家の子供たちはボギーのCDをすべて聴いており、特に「うんこ」と「バカになりましょう」が大好きだという。今日が誕生日のさえちゃんのために捧げるうんことバカになりましょう。めっちゃ喜んで歌ってくれてる〜。
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最後はボギ八先生の胴上げでフィニッシュ!
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<ボギー鳥取セトリ>

暇人
酒がねえ
ハローワーカー陽当たり良好
息子
おさんぽ
ミュージシャンのうた

なべ
プラカラーオーバードーズ
鉄の心をもつ男
風に吹かれて
家族のうた
うんこ
バカになりましょう
青い春

〜アンコール〜
カーニバル
贈る言葉

ライブ後にハルくんがボギーの似顔絵を描いてくれた!似てるし、うまい!
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モンドが似顔絵を描きはじめたのもちょうど3年生のころだったな。ハルくん、将来は漫画家かバンドマンになるのが夢だって。どっちも目指せばいいじゃん!
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たまたま鳥取旅行中だというジョン(犬)さん姉妹がライブ来てくれててびっくり!さらにトリレーベルのタナカさん、ボルゾイレコードのマエガキさんとも再会で嬉しい鳥取の夜。
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トリレーベルのタナカさんが15年くらい前にリリースしてくれたボギーの宅録時代のベストアルバム「ファンが選ぶ思い出の名曲100選」。限定300枚プレスでまだ少し残ってるらしく、会うたびに数枚ずつ「はい、お土産!」とくれる(笑)というわけで5枚入荷しました。
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夜はまた竹村家にて打ち上げ。飲んだ飲んだ。いっぱい語らった。
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お酒と音楽が大好きなふたり、来年はボギー家族を呼びたいって言ってくれた。また楽しみが増えたなぁ。ホントお世話になりました!