2月28日。


突然発表された小中高の休止要請のニュースをみた6年生のテンちゃんが朝から怒っている。だって学校行くのが大好きでクラスに友達もいっぱいいて、卒業式までみんなと過ごせる名残惜しい貴重な日々をいきなり全部奪うという発表だ。もうすこし心あるやりかたがあるのではないだろうか?


コロナウイルスの対策として小中高校の休校が決まり、幼稚園もいきなり今日が登園最後の日になってしまった。


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床に寝転んで帰ろうとしない今ちゃん。


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ほかの子供たちもお母さんたちもみんな名残惜しくてなかなか帰ろうとしない。


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でも、もう帰らなきゃ。

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卒園までに逆上がりも結局くるんと一回転するまでは出来なかったな〜。

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2年間、ありがとう幼稚園。

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いつもの帰り道。

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いつもの信号機。

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あ、そうか…おれも毎日の送り迎え今日で最後なんだよな。


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帰ったらイチゴ食べようね。ビタミンCビタミンC!


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そんな今日、コロナウイルスの影響で決まっていたお仕事のライブやイベントの中止決定という連絡が立て続けに来て、なんと3月の週末の予定がすべていっぺんにガラ空きになってしまった…。それも仕方ないことだし、主催者さんも苦渋の決断だと思うけど、現実問題、ギリギリで暮らしてるわが家は来月どうやって生計を立てれば良いのだろう?


とにかく、家族5人が暮らす最低限の生活費は稼がなきゃいけないので何とかせねば。こんな時こそピンチをチャンスに変える新しいアイデアを捻り出すのだ。ドサ廻りで生きてるミュージシャンもしんどいけど、飲食店とかライブハウスもしんどい。いろんな友達の顔がたくさん浮かぶ。


みんなふんばって乗り切ろうな!


なんか笑えてきたな。