3月19日。

田口史人レコード寄席@アトリエてらた。
一時代の頂点を極めた井上陽水と小椋圭、そのプロデューサー多賀英典の三者による人間模様をレコードから紐解いていく人生編。今回もめちゃくちゃ面白かった!
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小椋佳と井上陽水もやはり時代背景が生んだ人間ドラマだったけど、前回のタンゴ編や前々回のビートルズショック、その前の学校編や万博編など田口さんのレコード寄席は決して音楽マニアの話なんかじゃなく、一貫して時代背景と人間ドラマを語っている。だから誰が聞いても深く響くのだ。
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こんな時期だし今回の「レコード寄席」はさすがにお客さん少ないかもと覚悟していたが、蓋を開けてみれば21人ご来場で立ち見が出るほど多くてびっくりした。ライブじゃなくてトークだから来やすかったかもしれないし、何より田口さんの話に笑ったり心震えたりしたい気持ちの人が多かったんだろう。
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今夜も円盤レコード寄席ありますよ。

3月20日(金)
テーマ:宣伝用配布レコード
語り)田口史人
聞き手)降矢十円
19:30~
2000円(カレーorドリンク込)
@ クロネコードカヨカリ
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