12月29日。

ヨコチンレーベルの一年の締めくくりは毎年この「ラウンジサウンズ40人弾き語り忘年会」だ。しかしコロナウイルスに翻弄された2020年は、いつものようにワイワイ大騒ぎでやるわけにはいかなかった。
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無観客配信での40人弾き語り忘年会はもちろん初の試み。出演者しかいない一種独特な緊張感に包まれたブードゥーラウンジ、そして後半になるにつれ爆発する感情、終わってみればそれはやっぱり最高で、今年しかありえない内容の音楽祭になったと思う。
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配信カメラ撮影してくれたのはさかもと、楢崎くん、大谷くん、しらたまちゃん。
そして写真撮影してくれたカメラマンは橘ちひろさん、いつもありがとう!


では、あの夜の幸せな余韻に包まれながら出演者全40人分のレポを書こうと思う。
 
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1、アンリ
2020年、自分が知る限り最も成長したのはアンリかもしれない。年上の包容力のある彼女ができたことだけが理由ではなくアンリ自身も試行錯誤しながら自分の表現を磨いていた。この日、トップバッターとして選んだ曲は「また逢う日まで」、チンロックの最後が九州ロッカーズの「また逢う日まで」で終わったから、あの続きという意味だよね。

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2、愛ちゃん(Bingo Love)
ブードゥーのすぐ裏にあるバーBingoLoveの看板娘愛ちゃん。今年はコロナの影響で店の存続も危ぶまれた(実際いまも危ない)、6月にボギー誕生祭をBingoLoveでやったり、いろいろ世話になった。愛ちゃんはニコニコ歌いながら途中から泣き出した。飲食店が今年どれほどふんばってきたか、あの涙がすべてを物語っていたように思う。
 
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3、トニーガーデナー(ザ・ガーデナーズ)
2020年いちばん会ったのは楢崎くんだなあ。「居酒屋ボギー」では楢崎シェフとしておつまみを毎週提供してくれたり、一緒にサウナ行ったり、そのやりとりがお互い自粛期間中の心の支えにもなっていたりもした。この日、美輪明宏のコスプレで「ヨイトマケの歌」を、美輪明宏ナイトで本当はやりたかったんだろうなあ、それが心残りだったんだろうなあw。
 
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4、今ちゃん(ボギー家族)
今ちゃんは今年一年生になったけどなかなか入学式がはじまらず、宙ぶらりんな長い春休みを家で過ごしていた。その時期に作ったオリジナルソングが「もうすぐ一年生」で、その歌を堂々と弾き語りしてみせた。
大したもんだよ。ひとりでステージに立つことになんの躊躇もない7歳、そりゃあ1歳からステージ立ってるからそうだよなあw。
 
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5、K-ing
チャゲアス歌わせたらASKAの次に上手いでお馴染みのK-ing。まじで上手い!今年はサンセットライブもなかったけど、やっぱりこういうお祭りごとには彼のチャゲアスのモノマネは欠かせないね。曲は「WALK」チャゲアスでいちばん好きな歌。

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6、井筒朔
知り合って一年くらいだけど、すっかりラウンジサウンズのいい仲間になった彼。いつもお金持ってないけど、いつもライブに来てるし打ち上げにも来る。きっとそんな日々は若き彼の財産になっていくだろう。初めてラウンジサウンズに出たときオリジナル曲がなかった。今はオリジナル曲だけで1ステージやってる。しかもすごくいい歌ばかりだ。
 
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7、牧畜業者
急遽出れなくなってしまった野中えもじの代わりに当日昼過ぎに出演が決まった牧畜ちゃん。今年はほとんどラウンジサウンズには出てなかったけど、ミチさんのことでだいぶくらってるみたいだから一緒にミチさんの誕生日を祝えたらと思って誘った。急な出演にも関わらず素晴らしい歌をありがとう。本当にこの人は才能あるな。
 
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8、小林ボードウォーク
何度聴いてもワケ分からない歌を歌う人。コード進行やメロディ、歌詞もすべてが突飛すぎて掴めない。めちゃくちゃ面白いのに不思議なくらいぜんぜん覚えられないのだw。あの音楽をバンド編成で完全再現したらとんでもないことになるだろう。それを見たいとずっと彼に言い続けてる。
 
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9、キドリーヌ(心臓貫通)
ちょくちょくライブを見に来てくれたりステージに出てくれたり、その度に「あ〜ラウンジサウンズがあってよかった〜!」と言ってくれるキドリーヌ。いつも楽しそうに無垢な声で歌ってるけどみんな今年は心の行き場に迷って大変だったよね〜。ブルーハーツを目ん玉ひんむいて熱唱。
 
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10、大谷慎之介(サイキシミン)
今年はチンロックや魔界フェスなどバカで面白い場所をいくつも共有した。サイキシミンの配信中継でちんこ見えてたこともあった。俺にも大谷くんにも家族がいる。家族を大事に思いながら同時にバカやりたい衝動を抑えられない人間でもある。このまま幾つになっても大人にはなれそうもないねw。「バカのうた」沁みた。
 
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11、K(カシミールナポレオン)
感染対策として今年はギターは回し弾きせず自分のギターを持ち込みということになり、カシナポKはエレキギターで弾き語りだ。「最後までごまかしきれるかな〜」のMCでめちゃくちゃ笑いとったあと歌い始めた曲は「カシナポ祭り」、ぜんぜんごまかしきれてなかったけどねw。
 
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12、たなたろう(Pankye Rukc)
格好つけないパンクロッカーである。やんちゃな子供が初めて作ったパンクナンバーみたいなどストレートさでコロナ死ね!と怒りをぶつけ倒す。服を脱ぎ捨て飛沫も飛ばしまくる。彼はものすごく大自然に囲まれた田舎に住んでいる。普段はまじめに仕事している。でもパンク。だからパンク。たなたろう、大好きだ。
 
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13、イイホシミチコ
とくに今年はラウンジサウンズを心の拠り所にしてくれたミュージシャンが多かったかもしれない。行き場のない気分や不安をここで鎮めながら祈るように歌っていた人が何人もいる。ミチコさんもそのひとり。自粛要請後の初ラウンジサウンズのときリハ風景を見ながらひとり涙を流していた姿は忘れられない。この日は好きな曲「ふれる」を静かに。
 
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14、鈴木拓也
スズタクはSNSもしてないし、いまだに連絡手段は実家の固定電話しかない。だからだろうか、いつもちょっと浮世離れしたようなそんなスズタクの佇まいは、情報が溢れすぎてSNSに溺れかけた俺たちには眩しく見えたりもする。タイムマシーンで現代に突然連れてこられた昭和の演歌歌手のようだ。もちろん破壊力は抜群!
 
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15、あぁちゅ(紫川カナシミ合唱団(仮))
普段はカラオケで歌うアイドルなのでギターは弾けないから、ギターを一生懸命がんばってる姿も良いが、あぁちゅはそれだけじゃない。「♪眉村ちあきになりたいな~」と繰り返しながらアイドルにあるまじきカミングアウトをしまくる歌w。あれはトーキングブルースだな。10代の頃から知ってるけど、彼女は芸人魂を立派に持ってる。
 
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16、外山恒一(革命家)
コロナに対するスタンスは自分とはぜんぜん違うんだけど、世の中と逆行して非常識なことをするという部分ではヨコチンも同じだし、それが外山さんのスタイルなのでコロナ禍でいちばん活き活きしてたのはこの人かもしれないw。今年はどういうわけかジュリーのモノマネで「勝手にしやがれ」。芸達者!
 
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17、STRIDER
今年盛り上がった企画のひとつ「キン肉マンナイト2」でバッファローマンになったSTRIDERさん。普段はとてもまじめな美容師さんである。コロナ自粛期間中にだいぶ苦悩されてたのでメールで励ましたりもした。いろいろ乗り越え今夜バッファローマンの姿で「自分の姿〜見失なうな~!」って熱唱してるのどうしても笑ってしまうw!
 
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18、ヤマノウチタカヒロ(自閉ズ)
今年の40人弾き語りでいちばん笑ったのは、出番直前に楽屋でギター落としてビンテージギターのネックをぽっきり折ってしまったヤマノウチくんだ。悪魔将軍のコスプレのまま半泣きでアカペラ、しかも歌ったのが「アベマリア」、悪魔なのに天使の歌声で!笑い死ぬかと思った。
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この夜の
MVPは間違いなくヤマノウチくんだが、気の毒すぎておめでとうとはとても言えない...。
 
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19、高松彩(freedomset)
この40人弾き語りがきっかけでギターを弾くようになった人はたくさんいる。彩ちゃんもそのひとりだ。4年前のこのステージで結婚を発表し今ではすっかりお母さん。その歌声を聴ける機会も減ったけど、年に一回ここで聴けるのは嬉しいし、あいかわらず歌うとすごい!声で癒される。
 
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20、江上るい
飾らない飄々とした彼女の佇まいと歌に今年はたくさん救われた。こんな世界でもまんざら悪くないって気分にさせてくれるのだ。あまりカバー曲をやるイメージはないが坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。絶妙な選曲だ。「♪僕らのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる」という歌詞がとにかくこの夜にとても相応しかった。
 
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21、michi(映像出演)
今年いちばん驚きと悲しみに包まれた知らせがミチさんの訃報だった。本当ならこの日
、ミチさんは出ているはずである。そして12月29日はミチさんの50歳の誕生日でもあった。亡くなってしまったミチさんを偲び、4年前のミチさんの弾き語り映像をみんなで見て、誕生日を祝った。
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ミチさんのいないライブハウスはちょっぴり寂しい。だけどこれからもミチさんの姿は事あるごとに感じるのだろう。
 
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22、haku(カシミールナポレオン)
エアギターで20数年やり通してきたカシナポhaku。彼がコラム「チンロックへの道」のエピソードで紹介していた、父に初めて買ってもらったけど弾けないまましまいこんだクラシックギターを、この40人弾き語りのステージで弾くというその伏線回収っぷりは見事だったが、肝心のギタープレイはぐだぐだで酷かったw。
 
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23、タナトリーヌ(変わり者のOL)
ギター弾けない人にも容赦なくオファーするこの企画w。変わり者のOLタナトリーヌは「頑張りました!」というからギター猛練習したのかと思いきや、どういうわけかボディをバキバキに鍛え上げてきて、ボギーの「青い春」を歌ってくれたは良いが演奏ズタボロだし間奏はなぜか鼻笛wアホすぎて最高!
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そして今年は出れなかったニシくんのぶんも頑張ってくれた。ニシくん元気になって必ずまた帰ってこいよ!
  
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24、さかもと(THE RICHES)
緊急事態宣言からライブハウスは配信をやらなければやっていけない状況になった。ただでさえ人手不足のブードゥーを助けてくれた天使がさかもとだった。最初はデザインや編集のお手伝いだったが、そのうち配信カメラマンからバーテン、酔っ払いのケアまでw、今では欠かせないブードゥーのスタッフである。曲はたまの「ねむけざましの歌」、良かった。
 
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25、大石みつのん
昨年の40人弾き語りで飛び入り出演したアントニオ佐々木さんはそのライブを最後にひと月後に癌で亡くなった。その昔、佐々木さんとみつのんさんはちょい濡れボーイズというバンドをやっており、その縁もあり今年はどうしてもみつのんさんの歌が聴きたかったのだ。もちろんみつのんさんがしっとり歌うはずもなく、軽快な下ネタソングをかっ飛ばしてくれたw。

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26、瀬戸口恵
彼女は今すぐにでも全国区になっていいほど素晴らしい歌手だ。生前ミチさんも彼女の歌を何度も褒めていた。そんなミチさんへの感謝の想いが歌に、言葉に、目いっぱい詰め込まれた恵ちゃんの歌、みんな目頭が熱くなってたよ。この日のベスト歌唱だったと思う。
 
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27、コヤナギシンジ
コロナ自粛後ものすごい勢いで新しいやり方を模索し始めたミュージシャンのひとりがシンジさんだった。そのエネルギッシュさは自分にとっても刺激になったし、休む事なく周りをどんどん巻き込んでいくパワーは流石だなと思う。「ボギー!来年こそは久しぶりに一緒に何かやろうよ!」とステージ上から言われた。ほんと、なんかやりたいなあ。
 
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28、藤田進也(ポカムス)
年亡くなった志村けんへのリスペクトでヒゲダンスの格好で登場した藤田さん「8時だよは見てたかい?」という歌。今年のポカムスはとにかくライブパフォーマンスものすごくてラウンジサウンズに出るたび炸裂していた。
これぞロックンロール!!という瞬間の数々、俺はそんなポカムスのライブにいつもストレスの発散をさせてもらってた。
 
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29、安増裕章(the camps)
この夜、安増が歌ったのは新曲「きみが踊るのを後ろから見てた」。もちろん
ミチさんのことを歌っている。あの背中を思い出し、たまらないほど泣けた。隣りでアンリは号泣していた。そういえば今年ユーテロでthe campsとnontroppoのツーマンやったときお客さん7人しかいなかったんだよねえ。いい夜だったけどなあ。これからもガラガラのライブハウスで歌うたびミチさんのこと思い出すんだろうな。
 
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30、gn8mykitten
去年はインフルエンザにかかり出演辞退したgn8mykitten、今年は体調万全で参加。無伴奏ラッパーで普段は楽器を持たない彼がどんなふうに弾き語るのか?それだけで惹きつけられるのだが、歌ったのは「セックス、ドラッグ、ロックンロール&ポリティックス」、コロナ禍で生まれたリリックが突き刺さりまくる一曲。今年は配信で初めて彼のステージに衝撃を受けた人がたくさんいたと思う。
 
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31、林田明(フアリナ)
もうべろんべろんでステージに上がっていた。いつものことだけどw。林田さんは天使の酔いどれだ。誰ひとり不愉快にはしない。何をしゃべっているか分からないけどとにかくご機嫌そうである。やさしく紡ぎ出す歌を聴きながら今年のあれやこれやいい夜の思い出ばかりが浮かぶ。俺もだいぶ酔いどれてきたぞ。
 
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32、ふー(THE VOTTONES)
アコギの演奏が続く中、ここで爆音エレキギター!ふーはブードゥーのスタッフとして今年はライブハウスのしんどさや歯がゆさをたくさん感じただろうし、同時にライブハウスを応援してくれる人たちへの感謝も人一倍感じたことだろう。ふーもやはりミチさんの為に歌を捧げていた。ボットンズのとき最前で踊りまくってるミチさんの姿を思い出しながら聴いた。
 
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33、鹿子裕文(編集者)
今年1月に発行された自著『ブードゥーラウンジ』の中のミチさんが登場するシーンの朗読から始まり、じゃがたらの「もうがまんできない」を弾き語り。笑いは一切なし。そこには鹿子さんのこの一年のやるせなさや怒りがぎゅうっと詰め込まれており、青白い炎が燃えているように見えた。そういえば俺と鹿子さんは溜まってくると会って話して確認し合うという一年だった。
 
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34、漢方先生
出番前はいつも緊張でチワワのように震えている漢方さんだが、今年はなんだか余裕がありそうだ。もちろん充分に緊張はしてるが、少なくとも泣いたり腰が抜けたりはしていない。成長だねw。漢方さんも今年は色々としんどいことばかり続いたようで、亡き友へユーミンの「ひこうき雲」を熱唱。来年は一緒に飲める日が増えるといいなあ。
 
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35、オクムラユウスケ
毎年必ず「動物大図鑑」を歌うユウスケが今年は「テストミー俺はどうだ
?」。後半「生きてる生きてる!チンチン勃ってる!」のくだりでリアルミチさん人形を登場させた!ユウスケはいつものようにそのミチさんに飛び乗って頭から落下していた。マネキンだがその姿は紛れもなくミチさんそのもので、なんだか笑いながら泣けてくる。
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今夜の40人弾き語りはユウスケがミチさんを連れて来てくれたおかげでたくさんの名場面が生まれた。ミチさんはずっと生きている。ライブハウスがあるかぎり、ミチさんはいつもそこにいる。ミチさん50歳の誕生日おめでとう!
 
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36、イフマサカ
イフマサカさん美輪明宏のコスプレで登場!今年はメガネ飛ばしロックフェスからかっこいいフェイスシールドフェス、美輪明宏ナイトと狂ったような企画ライブに出まくってくれたイクマさんだったが、まさか年末歌い納めをこの格好でステージ立ってくれるとはw。「♪母ちゃ~ん見てくれこの姿~」の歌詞は笑ずにいられない。今年は本当にお疲れ様でした!
 
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37、TALLBOY(MOTH)
この40人弾き語りというイベントは2002年からやっている。18年前にTALL BOYの弾き語りを見てる時に思いついた企画なのでそれ以来ずっと出続けてもらっている。もう彼がやってたMOTHも知らない人の方が多いだろうけど、この企画は脈々と流れる川なのだ。今年はボブディランの「時代は変わる」を歌っていた。ほんと、変わってほしい。
 
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38、野海はるね(ガロリンズ)
はるちん、もう17歳だ。お母さんはガロリンズの藤井よしえ。亡くなって今年で10年になる。彼女が毎年出てた38番の枠を8歳のときに引き継いだはるちんは10年間ずっとこの40人弾き語りで歌ってくれてる。今年はお母さんの歌を歌ってた。姿も声もそっくりでドキッとするよ。
 
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39、井上周一(folk enough)
今年いちばんいろんな人に迷惑や心配をかけたのはこの人かなあ。客席から「クラスター井上!」と優しいヤジが飛んでいたw。お互い守らなきゃいけないものがあるからこそ何度か口論もしたけど、それでも彼を責める気にはなれない。友達だからね。

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40、ボギー
最後はボギー。みんなのおかげで気持ちよく酔っ払っていた。亡くなったミチさんに感謝を込めて、今年世話になったみんなに
愛を込めて、そして病気と闘ってるニシくんにパワーを送るため「青い春」を歌った。
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いろんなものが溢れすぎてたまんなくなって最後の最後はソーシャルディスタンス守れてなかったかもだけど、
ごめんなさい、もうがまんできない!
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「贈る言葉」の胴上げはミチさんだ。顔の写真が取れちゃってみんなが胴上げしてたのはのっぺらぼうの人形w。実にラウンジサウンズらしい2020年最高のエンディングだった。口元はマスクで見えないけどみんなほんとうに良い笑顔だった。
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「ラウンジサウンズ40人弾き語り忘年会」は毎年めちゃくちゃ面白い。だけど、決して面白いだけじゃない。人間ドラマがギュッと詰まってて、だからこれは俺が一年でいちばん好きなイベントなのだ。

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みんなありがとう!来年も強く生きていこうぜ!!!

言葉じゃ伝えきれないのでよかったら配信アーカイブ見てくださいね。
2021年1月12日まで購入して見れます。
こちらからどうぞ。
https://twitcasting.tv/c:thevoodoolounge/shopcart/39898 

40人弾き語り2020